アイデアを表現しよう!
アート大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
東京国立近代美術館にてMOMATコレクションを開催中(〜2018/9/24)。
企画展の「ゴードン・マッタ=クラーク展」と合わせて、とても素晴らしい内容です。
あなたはどれに興味ありますか?
草間彌生、奈良美智などユニークな作品の数々

草間彌生《冥界への道標》
これは草間彌生さんですね。
この突起物、何をあらわしているか知っていますか…?
ここには書けません。
草間彌生さんの作品は、過去にも様々なところで見てきました。

イサム・ノグチ《門》
外に堂々とそびえ立っているこちら。
彼の作品は以下でも鑑賞できます。

アントニー・ゴームリー《反映/思索 Reflection》
これもユニーク。
美術館の中と外にあるんですよ。

吉原治良《黒地に白》
こちらは単なる「円」に思えるのですが…。
ずっと眺めているうちに、何だか色々みえてきたり、考えたりしませんか?

通路に無造作に積まれたダンボール。
アートを見るときは、オシャレな気分でいたいから、こういうのってちょっと萎えるなぁ…。

田中功起《一つのプロジェクト、七つの箱と行為、美術館にて》
っと思ってよく見たら。
これも作品でした。動画も見ることができますよ。
「顔」を見て、何を思う?
展示の中には「顔」がたくさんありました。

奈良美智《Harmless Kitty》

マルクス・リュペルツ《ヘラの頭部》

加藤泉《無題》

ゲオルク・バゼリッツ《自画像Ⅰ》

シュシ・スライマン《国(Negara)》

シュシ・スライマン《価値のはざま》

高嶺格《God Bless America》
クレイ・アニメーションもありました。
アーティストたちはなぜ、「顔」を表現したのでしょう。
肖像をテーマにキュレーションしていたこちらを思い出しました。
MOMATコレクションの詳細
一部を除き、写真撮影できるのも嬉しいところ。
他にもいろいろ撮ったのですが、紹介はここまでにしておきます。
アートって、アイデアですね。
アイデアって、誰でも思いつくもの。
でもそれを実際の行動(表現)に移すかどうかで大きな差になります。
アーティストたちは、意味があるかないか、価値があるかないかなんてことより、とにかく表現をしています。
それは私たちにとっても重要なことではないでしょうか。
6月に行ったこの展示のことをようやくブログで紹介できてホッとした、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
場所:東京国立近代美術館
住所:東京都千代田区北の丸公園3-1
会期:2018.06.05-2018.09.24
開演時間:10:00-17:00(金曜日・土曜日は10:00-20:00)
休館日:月曜
入場料:一般500円/ 5時から割引300円、大学生250円/ 5時から割引150円
同美術館にて同時開催しているこちらもぜひ。
ここから学ぶ、発想のヒント

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今日のひとこと

でもウェブで検索されることを考えると、Youtubeかな?