気持ち悪っ!!
ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
東京・サンシャイン水族館でも話題となった毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどくてん2)が、名古屋に登場!
毒をもつ動植物が展示されているという、なんともユニークな展示です。
やや暗い場内は、こんな様子でした…。
あの毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛が名古屋で
東京・サンシャイン水族館で2014年夏に初開催し、94日間で約20万人の来場を数えた「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」。
同会場にて開催された「2」も期間延長するなど話題でした。
それが、名古屋で!
期待が高まります。
恐る恐る、会場へ…
展示にはこんなふうに、その生物の毒について解説あり。
ポスターにもなっているコイツがやはり、見どころです。
「ポルカドットスティングレイの仲間」だそう。
毒レベル4(レベル何まであるんだ?)。
危害を加えない限り攻撃しないが、尾に刺されると痛み、腫れ、めまい、呼吸困難、けいれんなど起こるのだとか。
見ようによっては、とても美しい。
中国で見たら「水玉模様を塗ったんだろ!」と思ってしまいそう。
ずっと待っててもなかなかモデルとして仕事をしてくれなかったファイアサラマンダー。
毒レベル、いくつだと思います?(正解は、現地でご確認を)
イモリの仲間で、毒を持つ生物に特有の警戒色と言われる派手な色。
秒速3mで吹き出される毒には、けいれんや呼吸困難を引き起こすそう。こ、こわい…。
毒キノコもありました。
ムッスラーナ、毒レベル不明。
猛毒の毒蛇を食べる(!)大型の蛇。
自身の持っている毒は弱いが、人が噛まれれば死に至るような猛毒に耐性を持っているのだとか。
これは自粛。モザイクかけました。
タンザニアオオヤスデ、毒レベル2。強烈な匂いを放つオレンジ色の毒液を噴出してくるそう。
世界最大のヤスデでなんとも気持ち悪いが、動物の死骸など食べる森の掃除やなのだとか。
ハタゴイソギンチャクにも毒レベル2あり。
こんな花にまで毒が。
ジキタリス、毒レベルはなんと5です。
切り傷や打ち身に効く薬草として使われていたが、食用とされているコンフリーと間違えて食べたことによる重大事故が起きているのだとか。
ミツユビハコガメは、陸生のカメの中で唯一毒を持つ種類。
自ら毒を作るのではなく、毒キノコを食べることで体内に毒を蓄積するのだとか。
他にも…、
- スカンクのオナラを嗅ぐことができる
- アレを触ることができる
- 見た目は可愛いのに毒を持つ魚がいる
- 皆がよく知るアレにも毒がある
などなど、非常にユニークな展示ですよ。
オリジナルグッズも気になる
変な色のポップコーンのほか、オリジナルTシャツなど様々なグッズが販売されており、そちらのほうがネタとして興味がわく方もいるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。
場所:名古屋PARCO(地下鉄名城線矢場町駅より名古屋PARCO東館地下1階へ直結)
住所:名古屋市中区栄3丁目29−1
会期:2017年12月9日(土)~2018年1月21日(日)
開演時間:10:00~21:00
休館日:2018年1月1日(月)
入場料:800円
コウスケ(@kosstyle)でした。