あなたの好きな曲は何ですか?
それを、イラストなどのグラフィックで表現すると、どうなるでしょう?
京都dddギャラリーで2017/3/18まで、『グラフィックとミュージック』展が開催されています。
音の魅力を、視覚として表現する。
それに成功した数々のポスターなどが展示されています。
中には、とても懐かしいものもありました。
京都dddギャラリーとは
太秦天神川駅から歩いてすぐでした。入り口はこんな感じ。
「写真撮影やSNS投稿OK」と看板もあります。入場無料です。
鮮やかなポスターが並ぶオシャレ空間
平日は貸切状態でした。
中に入ると、音楽関係のデザイン性の高いポスターなどが展示されています。
いくつかに分けて展示されています。
「ポピュラー・ミュージック」のところには、なんとあの…
SMAPのポスターもありました。
2002年のアルバム「SMAP 015/Drink! Smap!」ですね。
ユニクロや楽天のロゴ、Tポイントカードなどのデザインも手がけたクリエイティブ・ディレクター佐藤可士和さんの作品。
見たことありそうなものも。
これなんて、たまりませんね。
タワレコ、パルコ、ウォークマンなど、音楽に触れるキッカケとなるポスターたち。
ジャズも興味深い。
何が書かれているか分からず、ポスターの役割をはたしているのか分かりませんが、アートとして素晴らしい。
シンプルでオシャレ。
まとめ
他にも「キレイ!」というものから「なるほど〜」と感じるものまで、色々あります。
音楽もアートも好き、という方にはたまらない展示です。
あるいはそうでない方こそ、「グラフィックとミュージック」についていつもと違う見方ができて、面白いかもしれません。
私は音楽CD屋に勤めていたことがあるのですが、こうして展示を見てあらためて「CDジャケットやポスターって、こんなにアートだったんだ」と。
懐かしいCDジャケットとか、あらためて「アート」という視点で見てみると面白いかも。
私は20分ほど、ゆっくり鑑賞しました。
無料なので、気軽に行ってみてはいかがでしょうか。
場所:京都dddギャラリー
住所:京都府京都市右京区太秦上刑部町10
会期:2017年01月20日(金)~2017年03月18日(土)
開演時間:11:00-19:00(土曜は18:00まで)
休館日:日曜・祝日
入場料:無料
コウスケ(@kosstyle)でした。