独特すぎる世界観・ビビッドな色使いがたまらない『TOILETPAPER』@ペロタン東京(〜2018.1.10)





パッと目と心に飛び込んでくる!

そんな意外性のあるアイデアにワクワクする、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。

『TOILETPAPER』がペロタン東京で開催中(〜2018.1.10)。

  • アーティストのマウリツィオ・カテラン
  • 写真家のピエール・パオロフェラーリ

の二人が作り出すその世界観と、ビビッドな色使いがたまりません!

『TOILETPAPER』とは

  • アーティストのマウリツィオ・カテラン
  • 写真家のピエール・パオロフェラーリ

が手がけるアートマガジン。

この表紙を見ただけでもそのユニークさが伝わりますね。
見るだけでアイデアがわいてくるような、部屋に飾りたくなるマガジンです。

今回の展示はその世界観を体験できるものとなっています。

赤くゴージャスな世界!『TOILETPAPER』@ペロタン東京

ここは六本木。
20年以上にわたりアジアのアーティストを支援し、世に送り出してきたエマニュエル・ペロタンが、香港・ソウルに続き17番目につくったギャラリーが、ペロタン東京です。

会期直前に急遽マウリツィオ・カテランが決めたという真っ赤な壁が、外から見てもとても目を引きます。

 

中へ入ると、ワンコがお出迎え。

 

シュールというか、なんというか。でも美しい。

 

このおふざけ感とオシャレ感のギリギリを攻める感じ、大好きです。

 

ユニークな発想、意外性のあるセンスが、ゴージャスなフレームの中に。

 

これらの作品、実は鏡になっています。
そこに映る人、モノ、それらも作品の一部なのか。

あるいは、何でもかんでも写真に撮りたがるスマホ時代の私たちを皮肉り、その滑稽さも作品の一部として見せようとしているのか。

 

とにかく美しい空間ですが、よく見ると作品それぞれがユニーク。
そんな展示です。

『TOILETPAPER』も置いています

もちろん『TOILETPAPER』も置いています。

パスタまみれの男性(おそらくイタリア人?)。
ふざけすぎているのに…ギリギリオシャレ!?

 

カエルの表情が何だか悲しそうな表情に見えるのは、私だけ?
大丈夫、私は食べないよ…。

まとめ

その場では必死に我慢したのですが…、結局アマゾンで買っちゃいました。

今年2018年で、最も良かった展示でした(2018/1/9現在)。

展示名:TOILET PAPER: COLLABORATION MAURIZIO CATTELAN / PIERPAOLO FERRARI
場所:ペロタン東京(都営大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅1a、1b、3番出口から徒歩2分)
住所:東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル1階
会期:2017年11月22日〜2018年1月10日
開演時間:11:00〜19:00
休館日:日、月、祝
入場料:無料

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今日のひとこと

ホラノコウスケ
ほっと一息…、できないかも。
コウスケ(@kosstyle)でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら