身近な人を分析したことがありますか?
2018年だけで326展のアートを巡ったライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
新橋のクリエイションギャラリーG8にて、大原大次郎 + 田中義久 「大原の身体 田中の生態 」が開催されています(〜2019/2/14)。
こんなユニークな企画なんです。
大原大次郎 + 田中義久「大原の身体 田中の生態 」
描き文字をはじめとするタイポグラフィを基軸とした表現で、音楽関連のデザインワークや広告といったクライアントワークに従事する一方、モビールによるタイポグラフィのプロジェクトや、自然との対話のなかで文字の原型を探るアートワークなど、独自のスタンスで、言葉と文字の知覚を探るプロジェクトに取り組む大原大次郎。
国内外アーティストの作品集デザインをはじめ、美術館やコマーシャルギャラリーのVI計画、芸術祭や展示会のアートディレクションを手掛け、アーティストデュオ「Nerhol」としても活動。出版社やギャラリースペースなど、自らがそのプロジェクトの構想、企画、運営に携わる田中義久。
(中略)そのふたりが今回の展覧会で、それぞれのなかにあるデザインの本質を、互いに読み解いてみようという試みを行います。
新橋駅より徒歩3分。
クリエイションギャラリーG8を入ると、中はこんなふうでした。
デザインの本質を読み解く?
他者について、褒めるでも貶すでもなく。
アートとして表現するというのがユニークな試み。
私の周りの皆さんが私をアートで表現してくれたら、どうなるだろう…?
まとめ
正直、私はお二方にあまり詳しくなく、互いを表現しているのも細かいことは「理解」はできませんでした。
それでも、面白い!とか、オシャレ!とか感じることはできます。
理解できないものに出会えるアートギャラリーが好きな、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
場所:クリエイションギャラリーG8
アクセス:JR・東京メトロ新橋駅5番出口より徒歩3分
住所:東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
会期:2019.01.11 金 – 02.14 木
開演時間:11:00a.m.-7:00p.m.
休館日:日曜・祝日
入場料:無料