4月に「草間彌生展「わが永遠の魂」」を鑑賞しました。
とんでもないエネルギーが感じられ、アーティストでもない私に創作意欲がわいてくるような、とてもユニークな展示でした。
参加型の作品が楽しい
まず見つけたのはこちら。
丸いシールを部屋の中に自由に貼ることができる、参加型の作品なんです。
こんなふうに、ペタペタと。
どこに貼るかで、センスが問われる!?
いや、こんなに貼られていますからね。
それにしても、草間作品に参加できるなんて。ちょっと嬉しい。
壁中に広がる作品の数々はなんと…
草間彌生さんは、2009年から「わが永遠の魂」と題された連作を2〜
その数は500を超え、本展ではそのなかから132点が出品されています。
そのせいか、同じ時期に似た作品が多いのが興味深い。
しかしどれからも「魂」が感じられます。
こちら↓は、図録の表紙やポスターにも使われている作品。
草間彌生さんといえば、ドットのイメージ。
「目」をモチーフにした?作品も多いですね。
オブジェもすごい
定番のカボチャは外にありました。
屋内にも、ド迫力の花が並んでいます。
まとめ
実は、私が特に心を奪われた作品はここで紹介していません。
他にも多数作品があるので、ぜひ会場で見てみてください。
「アートってよくわからない」という方もきっと、その迫力に圧倒されるでしょう。
ちなみに、チケットはネットで買えば並ばずに済みます。
またグッズ販売はかなり並びますが、図録だけなら地下でも購入できるのでそちらがオススメです。
場所:国立新美術館
住所:東京都港区六本木7-22-2
(東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口、美術館直結)
会期:2017年2月22日(水)- 5月22日(月)
開演時間:10:00 – 18:00 金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
※4月29日(土)~5月7日(日)は毎日20:00まで開館
休館日:毎週火曜日 ※5月2日(火)は開館
入場料:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
コウスケ(@kosstyle)でした。