元気?
1年で536展のアートを巡ったライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
上野の森美術館にて、蜷川実花展が開催されています(〜2021/11/14)。
彼女の写真の色使い、見ていて生命力、エネルギーを感じますね。
実は私、名古屋と豊川で既に見てるんですが、サイトにこんな言葉が。
今年撮影した桜や藤の写真《光の庭》、ポラロイド作品《TOKYO》、女性やパラスポーツ選手たちのポートレートなど、大幅にスケールアップした内容
気になって気になって、ついうっかり、今回の上野へも行ってみました。
3回目となる私が鑑賞して分かった見どころや注意点などお伝えします。
蜷川実花展とは
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活動をしている蜷川実花。本展では、「虚構と現実」をテーマに、アーティストの写真の本質に迫ります。2018年から全国10会場を巡回した展覧会の集大成となる東京展では、これまでの展示作品を半数ほど入れ替えるだけでなく、書斎を再現したインスタレーションや映像作品も加わり、表現のジャンルを限定することなく時代の先端を鮮烈に示し続ける”蜷川実花”の作品世界を全身で体感できる、またとない機会となることでしょう。
見どころ
蜷川実花展、その見どころを3つのポイントで紹介します。
1) ヴィヴィッドな色使い
どの作品も、ヴィヴィッドな色使いに心を動かされます。
写真だけでなく、映像もあり。
ただ作品が飾ってあるのではなく、空間全体が作品となっているインスタレーションによって、蜷川実花ワールドに没頭できます。
2) 著名人がモデルの作品の数々
写真撮影できませんが、数々の著名人をとらえた作品が多数あります。
あなたの好きなあの人もあるかも?
3) フォトスポットとして最高
周りの空間すべてが作品だったりするから、フォトスポットとしても最高の空間ですね。
行く前に気をつけるべき注意点
事前にネットでチケット予約しましょう。
平日は日付指定、土日祝は日時指定となります。
平日とか、込みにくい時間帯を狙っていくと良いでしょう。
私は昼12時を狙ったところ、それほど混んでいませんでした。
人気のため、予約していても多少混雑してすぐ入れない可能性があります。
時間に余裕を持って行くと良いでしょう。
鑑賞にかかる時間
私の場合、日曜の昼12時から鑑賞とグッズも見て約30分間でした。
充分鑑賞したほうだと思います。
サクッと早い人は20分かからないかもしれません。
グッズも充実
ポストカードをはじめ、クリアファイルなど様々なグッズがあり、大人気です。
女性にはマスクも良さそうです。
まとめ
あなたはどの作品が気になりましたか?
まだ一度も蜷川実花展を体験したことのない方は必見ですよ。
3度目でも満足した、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
展覧会の詳細
場所:上野の森美術館
アクセス:JR上野駅 公園口より徒歩3分、東京メトロ・京成電鉄 上野駅より徒歩5分
会期:9月16日 (木) 〜 11月14日 (日)
開演時間:10:00~17:00 ※最終入場閉館30分前まで
休館日:会期中無休
入場料:一般1,800円、大学・高校生1,600円、中学・小学生600円
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