え!?まだ行ってないの!?
1年で536展のアートを巡ったライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
五感が刺激される体験が楽しい、あの東京・豊洲「チームラボプラネッツ」の新作がすごいんです。
ここでは、より楽しむために注意すべき点を紹介します。
目次
東京・豊洲「チームラボプラネッツ」とは?

身体ごと没入し、他者と共に、世界と一体となる
超巨大な4つの作品空間と2つの庭園など、計9作品による「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園 」。
人々は、他者と共に、「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に、身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、自分と他者と世界との境界を連続的なものに変え、私たちと世界との境界のない新しい関係を模索する。
はだしとなって、超巨大な作品に、身体ごと圧倒的に没入し、他者と共に、世界と一体となる。
キーワードは
- 身体ごと没入
- 世界と一体
ですね。
花いっぱいに囲まれる新作がすごい!

以前はなかった新作がこちら。
《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》です。
本物のランの花に囲まれて。
「天国ってこうかな?」と思っちゃいます。

人が近づくとランがゆっくり上がり、道ができるんです。びっくり!
それも何だか神になった気分?

他にこんな場所、ありますか?
とにかく特別な体験になりますね。
女子たちは座ってポーズしたり、まるでモデルさんのようです。

一方こちらも新エリア《呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色》。
霧に包まれた幻想的な空間です。
ん?なんだか今までのデジタルアートを駆使したチームラボじゃないぞ?
と思ったら。
日中と日没後で作品の内容が変わるのだとか(後述)。
その他のエリアもやっぱりすごい

以前からあるエリアもやっぱり素晴らしい。

水の中を歩いたり、

美しい花々の映像に包まれて、ぼーっとしたり。

子供も大人も、男性も女性も、みんな楽しくなる体験ですね。
滞在時間・混雑状況は?

気になるのは、混雑状況。
私の場合、割とのんびり滞在して1時間半くらいでした。
また、予約制なのでひどい混雑はなさそうです。
行く前に注意すべき点とは?
(1) 予約が必要

サイトで予約しないと入場できないので注意。
(2) スカート注意

床が鏡になっているエリアがあるので注意が必要です。
(3) 足が濡れます

水の中を歩いたりするため、最初にあるロッカーで靴下などを脱ぐことになります。
タオルを貸してもらえるので、その点は安心です。
(4) 日没後に行くと、より楽しめる

公式サイトより。
上記で紹介した新作《呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色》は、作品が輝くのが日没後。
上の写真のように、昼と夜ではまったく違う景色です。
日中も素敵ではありますが、日没後に行くほうがより楽しめそうです。
(5) 天気の良い日に行くほうが良い?
同じく《呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色》について、ここは野外です。
小雨の場合は傘をさして鑑賞できますが、強い雨の場合は鑑賞できないのだとか。
予約が必要のため難しいかもですが、天気予報をチェックして行く日を決めたほうが良いかもしれません。
(6) 無料ロッカーあり、大荷物も預かってもらえる

荷物はロッカーに入れておけるので安心。
大きな荷物は入りませんが、ベビーカー置き場にてワイヤー錠をつけて管理してくれます。
まとめ
2022年末までの期間限定とのこと。
一度は体験したいですね。
色んなチームラボを体験したから「もういいかも?」と思うのに、やっぱり気になってしまうホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
展覧会の詳細
アクセス:新豊洲駅より 徒歩1分
会期:2018年7月7日 – 2022年末
開演時間:8月は全日9:00 – 20:00、9月は平日 10:00 – 20:00、土日祝 9:00-20:00
休館日:8月20日(金)、9月2日(木)
入場料:大人 (18歳以上)3,200円、大学生・専門学生2,500円、中学生・高校生2,000円ほか
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