アートを楽しんでる?
1年で536展のアートを巡ったライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
現代アートがいっぱいの天王洲エリア。
ギャラリーをアート巡りすることが多いのですが、現代アートを楽しめるカフェ・WHAT CAFEもあるんです。
美術館やアートギャラリーというと慣れなくて緊張するという方も、ここなら気軽に行けますよ!
目次
WHAT CAFE(天王洲アイル)とは?
「WHAT CAFE」は、現代アートの魅力をより多くの人々に届けること、アート界の未来を担うアーティストを支援することを目的につくられた天王洲のアートスポットです。
会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品の披露および販売の機会を、来訪者には年間を通して数百点の作品と出会う場を提供します。
現代アートを楽しみつつ、美味しいコーヒーを楽しめる
この日は『WHAT CAFE EXHIBITION – Unlimited –』(2021年7月31日〜2021年8月29日)開催中。
若手アーティスト11組の約100点が展示されていました(天紫生、Alexander MacLean、五十嵐岳、icco Yoshimura、イワミズアサコ、Morita Manabu by WOOD、佐々木光、STONE63、Timothy Betjeman、水戸部春菜、U-ku)。
中を覗くと…。
たとえばこんな作品。私好みです。
よく見ると…。
布を張り合わせて作られています。
これも私好み。
「透明感」に妙に惹かれます。
なぜこの瞬間を描こうと思ったのか(笑)。
ビビッドな色とポップさ、シュールさが好みです。
現代アートが面白いのは、
この発想はなかった!
というユニークなアイデア・表現に触れられること。
肖像や風景を残したければ、いまや写真を撮れば済みます。
現代アートには、カメラがない時代に描かれた宗教画・肖像画・風景画などとは全く違う楽しみがあるんです。
アートを見ながらくつろげるカフェ
そうそう、ここの名前はWHAT CAFE。
カフェなんです。
カウンターで注文・会計し、近くにある簡易的なテーブルと椅子で飲食できます。
目の前に現代アートがあるなんて、贅沢。
しかも期間ごとに作品も、カフェ自体も変わるようです。
以前の展示はこんな感じでした
以前開催されていた『WHAT CAFE POP UP SHOW with tremolo ~24molos~』は2期に分け、総勢24名のアーティストによる約400点以上の作品が展示されていました。
何とも言えない味がありますね。
展示の仕方までユニーク。
書道のハート、面白いですね。
他にも天王洲にはアートがいっぱい!
画材屋さんが↑こんなにオシャレだったり、たくさんのギャラリーがあったりと、天王洲はアートな街です。
ここに地図で紹介されています。
オシャレなカフェもあります。
そしてアートといえば、TERRADA ART COMPLEXは1と2があり、それぞれにいくつもギャラリーがあります。
たとえば。
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まとめ
あなたもアートな休日を天王洲で過ごしてみては?
講師・ライターのホラノコウスケ(@kosstyle)でした。
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