春が待ち遠しい?
1年で536展のアートを巡ったライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
名古屋・栄の松坂屋美術館にて、『蜷川実花展 ー 虚構と現実の間に ー』が開催されています(〜2021/4/4)。
実は2018年末にも同じ愛知の豊川市で開催されていたものですが、やっと名古屋でも見られますね。
実際の様子を、写真や360度カメラの映像で紹介します。
『蜷川実花展 ー 虚構と現実の間に ー』
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活動をしている蜷川実花。
本展では、「虚構と現実」をテーマにアーティストの写真の本質に迫ります。
ビビッドな色使いにテンションがアガる
ちょっと早い春。
桜に包み込まれて、テンションがアガります。
↑は写真を360度動かすことができますよ。
花見がしたくなりますね。
この部屋はもちろんですが、隣も。
ビビッドな色使いの花でいっぱい。
映えスポットとして、女子たちが夢中で写真を取り合ってました。
人がいなくなってから、私もこっそり自撮り。こんなに大きな作品が並んでいるんです。
私が妙に気になってしまうのは、唇がモチーフの写真。
色気がありますね。
過去に見た森山大道さんの作品などもそうでした。
でも蜷川実花さんの作品とはずいぶん違いますね。
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他にもこんな作品や、
映像作品もあります。
有名人を撮影した作品も見応えあり。ただし…
撮影NGです。残念。
とはいえ、あなたも知るたくさんの有名人を撮ったものがズラリ。
モデルの魅力を引き出しながらも蜷川実花さん「らしい」作品に、きっとあなたも驚くでしょう。
2年以上前に一度見ていますが、また楽しめたホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
展覧会の詳細
場所:松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)
アクセス:地下鉄名城線矢場町駅 地下通路直結(5・6番出口)
会期:2021年2月13日(土)→4月4日(日)
開演時間: 10時〜19時30分 ただし、最終日4月4日(日)は18時閉館(いずれも入館は閉館30分前まで)
休館日:会期中無休
入場料:一般1,200円、高・大生900円、中学生以下無料
自由に生きるヒント
その他、おすすめアート情報
コウスケの日常
以前行ったときは、津餃子なるものを食べた気が。
今回は2時間近くかけて行ったのに、美術館だけ。