とにかく圧倒された!
アート大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
あべのハルカス美術館にて「太陽の塔」展を開催中(〜2018/11/4)。
1970年の万博のシンボルとして建設された、太陽の塔。
当時を知らない私ですが、それを体感できる貴重な内容です。
目次
「太陽の塔」展@あべのハルカス美術館(大阪)
入り口のこのポスターからいきなり、こちらのテンションを上げてくれます。
入るとまずはこの顔がお出迎えしてくれます。
この仮面は、万博当時に世界中の仮面が展示された中に混ぜられていた、岡本太郎作の仮面。
実際はこんな様子だったとのこと。
こんなオシャレなインスタレーションもあったとのことで、驚きです。
これはミニチュアで再現されたもの。
こちらも独特の雰囲気を醸し出す空間演出ですね。
そしてこちらは、太陽の塔の様子をあらわすミニチュア。
内部が分かるものもありました。
思わずグッズがほしくなります。
こんなユニークな作品もあります。
絵画作品なども展示
太陽の塔や万博に関するもの意外にも、絵画など展示されています。
こちらは人生最期に描いたものなのだとか。
死ぬ間際に、こんなファンキーなものを描いていたとは。
署名はなく、未完なのだそうです。
シンプル、そしてインパクトのある作品。
1967年4月3日、米「ワシントンポスト」紙に、紙面をまるごと1ページ使った反戦の意見広告として出されたもの。
発起人は、永六輔、岡本太郎、淡谷のり子、松本清張など13名。「ベトナムに平和を!市民連合」が広告主となり、「殺すな」の書字は岡本太郎が書いたといいます。
おぉっと、岡本太郎さんが覗いていました。ビックリ。
男女を表すこの彫刻がスペースの真ん中にあると、何だかこっちが恥ずかしくなっちゃいます。
混雑状況は?かかる時間は?
火曜日の15時、チケットを買うのも入場もサクッと済みました。
中も、大した混雑はありません。
ゆっくり展示を楽しみ、グッズなどもチェックしてから出たのが16:20。
合計でだいたい1時間20分の滞在でした。
早い人は30分〜1時間で済むと思います。
当日の混み具合などは、みんなのツイッターをチェックするのも良いでしょう。
【まとめ】会期、時間、入場料など詳細は?
写真撮影OKなのが、この展示の良いところ。
あちこちで撮りまくりました。
岡本太郎さんの精神を時々思い出したい。
そう思い、太陽の塔などが入っているガチャガチャをやろうか迷いましたが、数分まよって結局やめたホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
場所:あべのハルカス美術館
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
会期:2018年9月15日(土)~ 11月4日(日)
開演時間:火~金 / 10:00~20:00、月土日祝 / 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:なし
入場料:一般1,200円、大学・高校生800円、中学・小学生500円