子供の頃、昆虫採集しましたか?
アート大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
外苑前のEUKARYOTEにて、榮良太「蟲展」を開催中(〜2018/10/28)。
虫がアートになっている、驚きの作品の数々です。
榮良太「蟲展」(〜2018/10/28)
東京ADC賞、JAGDA新人賞などを受賞し、今現在企業広告を手がけるアートディレクターとして活躍する榮良太の個展を開催いたします。
近年の仕事である「GUCCI×ジョジョの奇妙な冒険」コラボレーションや、「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」のアートディレクションで話題を集めたように、シンプル・繊細さと、大胆・強さの両極性を持ち合わせたビジュアルで日常の中で視線を奪う仕掛け作りをする榮良太が今回アートワークのモチーフにするのは昆虫です。
虫たちの独特なフォルム。
それをアートにしてしまう榮良太さん。
幼い頃を想起させるアイデア、大胆な発想に、驚くばかりです。
昆虫がアートに!?
…ん!?
これは…!?
駐車場といえば、車。
しかしこれ、クワガタやカブトムシが駐車…いや、駐虫!?されているんです。
女子には分からないかなぁ。
男子ならこの美しいフォルム。堂々とした出で立ち。
それが駐車場にあるなんて。
自分が乗ったりする姿を想像して、ワクワクするんじゃないでしょうか。
アリや蝶も作品に!?
壁にはこんな文字が。
「Sweet」って?
作家さんから直接お話をきくことができました。
実はこれ、本物のアリを使ったのだとか。
甘い味にアリが集まってきているんです。
こちらも驚きの作品。
これはもう、見たまんまですね。
蝶の盆栽!
こんなこと、考えたことありますか!?
【まとめ】場所、時間などの詳細
虫嫌いな私の心は、美しさと気味悪さの間を揺れました。
でも、だからこそ、私からは絶対に出てこないアイデアにワクワクした、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
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コウスケの日常
あぶないあぶない。