京都で開催されている『アジア回廊現代美術展』がとにかく面白い。
- 二条城
- 京都芸術センター
で開催されています。
実際に行ってみたアート大好きホラノコウスケ(@kosuke_art)が、ここでは二条城の会場について紹介。
- どんな内容?
- 全部みるのに何分かかる?
などの疑問にお答えします。
※京都芸術センターの会場についてはこちらに書きました。
二条城にまさかのフォトジェニックなアートがずらり
場内の和の雰囲気に、まさかの巨大でポップなアート。
こりゃ、写真に撮らずにいられませんね。
中には巨大な大根。ニヤニヤしてしまう。
靴を脱いで上がると、こんな素敵な作品も。
草間彌生さんの作品もありました。
これまた大胆な作品ですね。
日中韓に共通する漢字808字が書かれた花が、呼吸するかのように動いています。
何だかキレイなこの作品。実は…。
キムチ用のザルなんです。
こちらはなんと、迷彩柄を3Dにしたもの。ユニークな発想ですね。
それは白い異質物となり、かえって目立っています。
…気づきましたか?
ここで紹介した作品、7つのうち5つがチェ・ジョンファさんの作品です。
彼の作品はとてもフォトジェニックなものばかりで、ついつい紹介したくなりますね。
他にも色々なアーティストの作品があるのですが、ここでの紹介はこのくらいにしておきます。
ぜひ現地で楽しんでくださいね。
混雑状況や所要時間
アートめぐりで気になるのは、所要時間や混雑状況。
まず混雑状況について、平日の午前だからか、人はいますが『アジア回廊現代美術展』有料部分ではほんの数人みかけた程度です。
所要時間については、9/27(水)の私の場合以下の通り。
- 二条城:10:20〜12:30(2時間10分)
- 移動:二条城〜二条城前駅〜烏丸御池駅(5分)
- ランチ+徒歩:(1時間15分)
- 京都芸術センター:13:50〜15:30(1時間40分)
二条城は8:45〜17:00(最終入城16:00)、京都芸術センターは10:00〜20:00のため、先に二条城へ行きました。
二条城はかなり広いのですが、アートが特に展示されていない二の丸御殿を見学しなければ20分程度は短縮できそうです。
自販機や座る場所のある休憩2ヶ所。
最初にN1〜N11を見てから休憩所へ行くか、本丸御殿を超えてN13の後にもあります。
まとめ
『アジア回廊現代美術展』、個人的に大ヒット!
愛知から京都へ行って、大正解でした。
特にこの二条城、とても面白いです。
思ったより時間がかかったので、時間に余裕をもって予定しておくことをオススメします。
2017年10月15日(日)まで。
『アジア回廊現代美術展』京都芸術センター会場については、こちらに書きました。
コウスケ(@kosuke_art)でした。