芸術の秋!
1年で326展のアートを巡ったライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
神戸の六甲山にて、六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019が開催されています(〜2019/11/24)。
今年もとても面白いですよ。
美術館ほどかしこまらずに、気軽に楽しめる芸術祭。
あなたも行ってみては?
実際に行ってみてわかった、人気作品、おすすめルート、所要時間など紹介します。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019とは?
「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、現代アートの魅力と共に、
六甲山をより多くのみなさまに知っていただくことを目指して、2010年に始まりました。
これまでに通算300組を超えるアーティストが出展し、毎年、たくさんの方々に斬新な作品や、
作品によって変化する風景を楽しんでいただきました。
10回目の節目の開催となる本年もアートと出会う発見や驚きとともに“新しい六甲山の魅力”をお伝えできればと思っています。
去年も素晴らしい内容でしたが、今年2019年もすごいんです!
オススメ会場・作品7選
独断と偏見で、好みの作品を7位から順に紹介。
基準は以下です。
- ハッとさせられる
- オシャレ
- なかなか思いつかないユニークなアイデア
- 写真映え・動画映え
- 参加型・インスタレーション
7. 葭村太一《錦鯉ヘッド》@記念碑台
6. YOSHIHIRO MIKAMI+HAJIME YOSHIDA 《私が生まれました》@六甲ガーデンテラス
5. 大野公士《in the mist》@六甲高山植物園
4. 岩谷雪子《ここにいるよ》@六甲山上駅
3. OBI《がれきに花をさかせましょう》@風の教会ちかく
2. 植松琢麿《Pallete-big horn sheep》@Tenran Cafe
1. 秦まりの《MAHOU NO MORI》@六甲オルゴールミュージアム
混雑状況・所要時間は?
他にも本当にたくさんのアートを楽しめます。
ここでは実際に私がどう車で回ったか、そのルート一例を紹介します。
私は車で行きましたが、徒歩やバスでも回れるようです。
各会場間の移動時間はここにあります。
13:20 記念碑台
葭村太一《錦鯉ヘッド》
13:48 天覧台 / TENRAN CAFE
風間天心《仏壇ポートレイト》
植松琢麿《Palette-big horn sheep》
岩谷雪子《ここにいるよ》
14:46 風の教会・グランドホテル 六甲スカイヴィラ
黒田恵枝
OBI《がれきに花をさかせましょう》
榎忠《エンドタブ》
15:30 六甲高山植物園
山口典子《六甲おろし従軍記》
藤本由紀夫《風の読書・秋(六甲)》
伊藤存《児玉多歌緒 伊藤存 二人展『多歌緒からのことづて』》
杉谷一孝《今はいるけど、またいなくなる》
大東真也《記憶の庭園》
栗真由美《ビルズクラウド尼崎》
大野公士《in the mist》
16:06 六甲オルゴールミュージアム
若田勇輔《The Cock》
秦まりの《MAHOU NO MORI》
小出ナオキ《Styledoll》
國久真有《BPM》
中森大樹《Texture of Energy》
16:47 六甲ガーデンテラス / 六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅
YOSHIHIRO MIKAMI + HAJIME YOSHIDA《私が生まれました》
金子未弥《雨上がりに、新しい地図を与えよう》
大﨑のぶゆき《マルチプルライティング(六甲山の記憶から)》
植松琢麿《ワールドツリーツー》
ヒロセガイ《シンカイ ノ ヨーカイ》
岩城典子《ヤンチョビ博士》
伏見雅之《Lightscape in Rokko》
大畑幸恵《航路 -Distance-》
正直、午前から回りたかったです。
時間が足らずに六甲山カンツリーハウスへ行けず、巨大ソフトクリームを見られなかったのが残念です。
まとめ
いやぁ今年も良かった。
こういうイベントのある神戸・六甲がうらやましい、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
場所:六甲ガーデンテラス、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、風の教会、六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)、記念碑台、TENRAN CAFEなど
会期:2019年9月13日(金)~11月24日(日)
開演時間:10:00~17:00 ※会場により17時以降も鑑賞できる作品あり
休館日:会期中無休
入場料:大人 2,200円、小人 1,100円