やっぱ、ジャズっていいな!
ライター・講師のホラノコウスケ(@kosstyle)です。
今年も岡崎ジャズストリートが開催されました。
愛知県岡崎市の街の様々な場所でジャズが演奏される、素晴らしいイベントです!
2006年の第1回から毎年、とても楽しみにしています。
今年ももちろん行きましたので、その様子を動画も合わせて紹介しますね。
目次
岡崎ジャズストリート2019とは?
八丁味噌や岡崎城、オカザえもんで知られる、愛知県岡崎市で毎年開催される、ジャズイベントです。
図書館、喫茶店、信用金庫や証券会社の会議室、寺院、能楽堂、駐車場、公園などいたるところでジャズライブが行われます。
会場から会場を歩くなかで、岡崎の街を知ることができます。
今年2019年も例年通り、2日間。
無料会場は、13会場、それぞれの時間に。
有料会場は、第1〜第4ステージまで4つの時間割で、13会場から好きに選ぶことができます。
私は有料会場を激しくオススメします。
来年行く方はぜひ、有料会場で一流プロミュージシャンの演奏を気軽に楽しんでください。
「ジャズ」というと何だか難しく感じるかもしれませんが、大丈夫。
この岡崎ジャズストリートは、地元のおじいさん・おばあさんも気軽に見に来る、とても初心者向けな雰囲気です。
アーティストのなかにもそれを意識して、聞きやすい曲や有名な曲を演奏してくれる方も多いんですよ。
私は14年間すべて、有料会場へ行きました。
今年、時間を間違えて第1ステージを見逃しましたが涙、以下の3つを楽しむことができましたので紹介します。
矢野沙織(矢野沙織as、渡辺ショータp、小泉P克人b、鈴木宏紀ds)
矢野沙織(as)、渡辺ショータ(p)、小泉P克人(b)、鈴木宏紀(ds)。
報道ステーションの初代テーマ曲は、彼女の曲だといえば、あなたも分かるかもしれません。
他にも昔アジエンス?のCMに出てたり、スマホXperiaのCM出てたりする、若手なのに経験・実績豊富なサックスプレイヤー。
他のお三方の演奏が最高すぎて、素晴らしいグルーヴ。
それでも矢野沙織さんのキャラが立っており、4人の方にハマらない演奏にシビレました。
どうです?ヤバいでしょ!
若いから(?)よく分かっている。写真・動画の撮影OKだったので、編集してアップしたのが上の動画です。
KAMSTOKK(天野清継g、太田剣sax、菅野智明ds、須藤満b)
撮影NGでしたが、とんでもないバンドでした。
ギター、ベース、サックスの3人で速弾きのユニゾン(同じメロディを弾く)をするからビックリ!
ギターの天野清継さんはもちろんですが、元T-Squareベースの須藤満さん、ドラム菅野智明さん、そしてサックス太田剣もとても素晴らしく、ずっと聴いていたかった…。
最後、時間が足りなくなった様子で、予定の曲を速いテンポで演奏!
技術がなければできない遊び心で、盛り上げてくれました。
河合代介DK Syndicate(河合代介org、岡田治郎b、大槻“KALTA”英宣ds)
今回の3ステージの中でも、絶対に行く!と決めていたのがこちら。
私、オルガンジャズが大好きなんです。
昔ピアノを習っていて、その後ギターを弾いていた私は、「ギターのほうが自由だ!」と感じていました。
ところがオルガンジャズを聞いてそのイメージが変わったのです。
鍵盤でも、こんなに自由に演奏できるのか!と。
Youtubeで検索してみたらになんと、このお三方と、先のギタリスト天野清継さんの4人での素晴らしい演奏がありました。
スゴイ…。このファンキーなグルーヴ、たまりません!
延長してたのに、最後のステージということで「やっちゃうぞー!」とアンコールに応えてくれ、最後は撮影会までしてくれる(笑)、お茶目でステキな方たちでした。
まとめ
ツイッターやYoutubeで検索してみると、他の会場もとても盛り上がったようですね。
ジャズの好きなところは、自由なところ。
メンバーが時々目を見合わせてタイミングをはかり、息の合った演奏を楽しそうにすること。
それぞれの個性を活かし、1つのグルーヴを生み出す。
メンバーがお互いへのリスペクトを持っている。
そんな感じがします。
ジャズギターとジャズピアノを習いたくなった、欲張りなホラノコウスケ(@kosstyle)でした。
ライブを見た後は、美味しい焼き鳥を楽しんだとさ。
ここから学べる発想のヒント
その他、おすすめ情報
コウスケの日常
来年は東京・大阪・名古屋はもちろん、金沢・広島・静岡・長野でも講座を開催したいなぁ。