旨い肉を、安く食べたい!
肉大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosstyle)です。
上野でアート巡りした後ふらっと入ってみた牛丼屋が、とても気に入りました。
その名も、東京牛丼 牛の力。
チェーン店に比べ、肉の質で勝負しているようなのです。
牛丼といえば吉野家をすぐ思い出す私が、両者を比較してみます。
東京牛丼 牛の力(上野駅前)とは?
「牛」の文字が遠くからでも目を引きます。
ってほんとは、隣の牛タン屋「ねぎし」が遠くから見えて、ここへやってきたんですけどね。
牛丼が気になって気になって、東京牛丼 牛の力のほうに入店。
注文は食券機で。
ノーマルの牛丼はもちろんですが、牛力丼がとても気になります。白はなんとバター入り。
牛丼にバター。いったい、どんな味なのでしょう?
店内はカウンターのみ18席。
ラーメンが出てきても不思議ではない雰囲気です。
牛丼の実力は…?
あれっ?
牛力丼・赤の大盛り(900円)を注文していました。
辛いものを食べたい気分だったみたいです。
牛肉が、明らかに吉野家とは違います。
それもそのはず、東京牛丼 牛の力の肉は国産牛。
さらに、しっかり肉を食べていると感じられる肉厚があります。
何も言わなくても割とつゆだく。これ、お気に入りポイント。
辛すぎない辛味噌と甘いつゆ。濃いめの味付けです。
そこで、温泉卵を割ると味がマイルドに。
味噌汁ではなくお吸い物なのも特徴的。
これが嬉しい。ガツンと濃い牛丼に、よく合います。
生ニンニクの破壊力がヤバい
吉牛へ行くとたいてい紅生姜を乗せるのですが、ここ東京牛丼 牛の力ではカウンターに生のにんにくが置いてあります。
こうして搾って牛丼に乗せるんです。
これを男らしく混ぜて食べてみると…。
これはヤバい。
舌から脳へ、鼻へ、毛穴へ、ガツンとニンニクの影響があらわれます。
帰りの電車が心配になるレベルで、私の体の中をニンニクが支配するのです。
穴という穴を全部閉じて帰りたい。
でももういい。たまには(いつも?)自己中になっても良いじゃないですか。ニンニク最高!
吉野家と比較すると…?
2日後に吉野家へ行ってみました。
先の東京牛丼 牛の力の「牛力丼・赤の大盛り」(900円)と同価格帯だと、吉野家の超特盛+サラダ・味噌汁セットでしょうか(写真はさらにとん汁に変更して1,080円)。
超特盛は、肉の量が大盛の2倍もあり、お気に入りです。
しかし東京牛丼 牛の力の牛丼を知ってしまうと…、やはり肉のクオリティと厚さに明らかに差を感じます。
しかし吉野家ではサラダをつけて、同価格帯というのが強みか。
まとめ
あなたは東京牛丼 牛の力と吉野家、どちらが好きですか?
次は東京牛丼 牛の力でバター入り牛丼が食べたい、ホラノコウスケ(@kosstyle)でした。