えええっ!!
2018年だけで326展のアートをまわったライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
京都・祇園のフォーエバー現代美術館にて「草間彌生 永遠の南瓜展」を開催中(〜2019/2/28)。
でも、この美術館はこれで終わってしまうのだそうです。残念。
あなたも最後の展示を楽しみませんか?
こんな様子でした。
フォーエバー現代美術館(京都・祇園)とは
京阪本線「祇園四条駅」7番出口より徒歩約8分。
入り口前、さっそく大きな南瓜がお出迎えしてくれました。
このフォーエバー現代美術館、京都らしい雰囲気をアートと一緒に楽しめる、本当に素敵な場所なんです。
中からはこんな庭園も楽しめます。
でもこの美しさに負けないのが、草間彌生さんの作品の数々です。
「草間彌生 永遠の南瓜展」
作品も迫力があるのですが、
ご本人も、ド迫力。
これらの作品のほか、撮影NGでしたが展示スペースには、南瓜、かぼちゃ、カボチャ。
こんなに南瓜に囲まれたのは生まれて初めてです。
それだけではありません。
花をモチーフとした作品、「七色の富士」シリーズなど、草間彌生作品123点が一挙公開されているんです。
そして。
ドーン!と大きな舟!
後ろの松と、不思議なコラボレーションです。
若い女性も熱心に写真を撮っています。
が実はこれ、アレがモチーフなんですよね。
アレです。男性のアレ。
こんなキレイなインスタレーションもありました。
フォトジェニックですね。
草間彌生さんの言葉
草間彌生の世界を気軽に堪能できる貴重な場が1つなくなるのは残念です。
ここでたくさんの南瓜を見られるチャンスは、あと1ヶ月ちょっと。
草間さんは言う。
実際の南瓜がそれぞれ豊かな表情を持っているように、わたしの南瓜だってどれ一つとして同じではない。
人も同じで「みんな違う」。
その前提でいると、ラクになれます。
「なんで分かってくれないの!」
「普通こうでしょ!」
から、
「私はこう思うけど、あなたはそう思うのね〜」
になれるから。
ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
【まとめ】入場料、時間、場所など
場所:フォーエバー現代美術館
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570−2
会期:2018年5月3日(木)~2019年2月28日(木)
開演時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:2018年12月31日(月)~2019年1月1日(火)、1月7日(月)~9日(水)
入場料:一般:1500円 中高生:1000円 小学生以下:無料
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コウスケの日常
思うままに動いていたほうが気がラクだ。
でもそれだと、決断の連続で、疲れてしまう。
いつも決まったパターンを持っていれば、決断しなくて済むからラクだ。
…あれ?