あなたは、何フリーク?
アートフリークなライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
名古屋パルコギャラリーにて、浅野忠信『FREAK』展が開催されています(〜2021/6/20)。
そう、あの俳優の浅野忠信さんです。
2019年にはワタリウム美術館で開催された個展も、TV「タモリ倶楽部」でも紹介され話題に。
実際に見に行きましたが、なかなかユニークな展示でした。
今回の個展について、私は4月にひと足早く東京・渋谷パルコにて鑑賞しました。
ここでは名古屋で鑑賞する方のために、渋谷での様子を紹介します。
TADANOBU ASANO『FREAK』展
2018年から2019年にかけ、東京で大規模な個展「TADANOBU ASANO 3634」を開催し、画家として注目を集めた浅野忠信。
幼少期から時間さえあれば兄と二人で絵を描いている子どもだった浅野忠信は、俳優として人気に火がついた1999年に初の画集『error』を上梓した。
その後も、アクリル絵具、鉛筆、ボールペンなどによるドローイング、ペインティング、コラージュと様々な作品を制作してきた浅野忠信だが、近年は水彩画・油彩画へと進み、いまや驚異的なスピードで画風を広げている。
本展では、画家デビュー期の巨大なキャンバス画から、本展東京会場のPARCO MUSEUM TOKYOで制作した真新しい絵画作品・オブジェまで、おびただしい作品でPARCO GALLERYを埋め尽くす。
渋谷パルコでの様子
アトリエのようなスペース。
実際にここで絵を描いたようですね。
壁一面に花の絵が貼られていて壁紙のよう。
そうかと思えば、こんな無骨な印象のスペースも。
浅野忠信さんは俳優業の撮影の合間や、ちょっとした時間にもレシートや封筒などそこにある紙に絵を描くそう。
独特の世界観がありますね。
大小さまざまな作品あり。
販売もされていますよ。
まとめ
あえてここには載せていない作品がたくさんあります。
映像作品とか、巨大な猫の絵とか。
個人的には会場で流れていた音楽も気になりました。
たぶん浅野忠信さんのバンドSODA!の曲だと思うのですが、曲名まではわからず。
鑑賞後、カフェでレシートの裏に絵を描いてみた、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
展覧会の詳細
場所:名古屋PARCO-パルコ
アクセス:矢場町駅から直結
会期:2021年5月22日(土)〜 6月20日(日)
開演時間:11:00-20:00 ※入場は閉場の30分前まで ※最終日18時閉場
入場料:一般 700円 学生 500円 ※小学生以下無料
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