注目の若手キュレーターが大量消費社会を問う「Defacement」展@GINZA SIX(〜2018/8/31)





ぶっ壊したい!

そんな衝動にかられたこと、ありますよね?
アート大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。

東京・銀座のGINZA SIX内THE CLUBにて「Defacement」展を開催中(〜2018/8/31)。
インパクトある作品の数々から、破壊と想像について考えさせられる内容です。

「Defacement」展@THE CLUB

Defacement ― 「破壊」や「汚す」という行為や、何かの「介入」によっ て元々の意味に新たな意味を加えたり、上書きして、価値を再評価すること。
本展覧会では、ニューヨークを拠点とし、過去に40以上もの展覧会を手がけてきたアマンダ・シュミットをゲストキュレーターとして迎えます。アー トを通して今の現代社会が抱える問題を見つめなおし、力強いメッセー ジを発信し続けている彼女は、2017 年に「TIME Magazine」の「Person of e Year」の一人にも選ばれ、社会派の若手キュレーターとして注目を浴びています。
50 年代後半にアスガー・ヨルンやギー・ドゥボールらを筆頭に、膨らむ資本主義経済による大量消費社会に反抗し、その後の芸術や社会理念に 大きな貢献をした前衛グループ「シチュアシオニスト・インターナショナ ル」。本展覧会ではそのメンバーであった画家のジャクリーン・デ・ヨングや、量産されるシルクスクリーンを用いて価値という概念を疑問視した アンディ・ウォーホル、また ゲルハルト・リヒターのオーバー・ペインテッ ド・フォトシリーズや、日本では見る機会の少ない海外で活躍している若手 アーティストまで、彼らの理念を受け継ぐ現代アーティスト12人による 作品を展示いたします。
今回 THE CLUB にて開催される「Defacement」では、シチュアシオニストらの考えをもとに、半世紀たった今でもなお絶えず膨大な量の生産と消費が繰り返される現代社会において、破壊とはなにを意味するの か、またそこから新たな価値はどのようにして見出されていくのかを再考します。

Defacement | THE CLUB

 

破壊と創造と

書籍を破壊する目的で購入し、実際にシュレッダーにかけた作品。

他にも、様々な作品が展示されており、解説の作品リストも配布されています。

 

この2作品は、破壊して良いのかと戸惑うものに手を加えています。

まとめ

いろいろとぶっ壊したくなってきた、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。

展示名:Defacement
場所:THE CLUB
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 銀座蔦屋書店内
会期: 2018年7月14日~8月31日
開演時間:11:00~19:00
入場料:無料

ここから学べる発想のヒント

ホラノコウスケ
自分のコンテンツやビジネスを破壊→再構築して価値を生むとしたら?

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コウスケの日常

ホラノコウスケ
baobao ISSEY MIYAKEのバッグがほしい。リュックかトートか迷い中。
…その前に、買うためのお金稼がなきゃ。


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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら