【レポ】妖怪・ミイラ展@パルコギャラリー(名古屋、〜2018.5.13):日本人が妖怪に求めるものとは?

妖怪・ミイラ展




怖いもの見たさが満たされる!

アート大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。

名古屋のパルコギャラリーにて、「妖怪・ミイラ展」(〜2018.5.13)が開催されています。
まさかのアレまで展示されていて、ビックリ!
ウソでしょ!?

妖怪・ミイラ展@パルコギャラリー

妖怪資料コレクターであり研究家として著名な湯本豪一氏が蒐集した国内最大級の妖怪資料「湯本豪一コレクション」を収蔵・展示する「湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)」が、妖怪の町・広島県三次市に2019年春に誕生します。 この展覧会では、博物館の開館より一足早く、葛飾北斎の浮世絵「百物語 お岩さん」「百物語 さらやしき」など、湯本コレクションから厳選した 浮世絵、絵巻物、衣装、そして空想上の生物とされる幻獣のミイラなどを学術的な解説とともに展示紹介します。

妖怪・ミイラ展

初の一般公開というものもあり、とても貴重な展示です。
写真撮影OKなのも嬉しいところ。

さて、どんな妖怪・ミイラがいるのでしょうか。

妖怪は昔から人々に親しまれていた!?


北斎の錦絵「百物語」や「百鬼夜行絵巻」など貴重な資料を展示しています。
解説もあるので、好奇心が満たされますね。


こちらも葛飾北斎による作品、「百物語さらやしき」。
家宝の皿を割ったことで手打ちにされ井戸に投げ込まれた腰元お菊が、幽霊として現れて皿の枚数を数える、という怪談を描いています。

皿を割ったくらいで井戸に投げられたら、そりゃ化けて出てくるよなと思いつつ。
妖怪は日本人の心の闇や恐怖心、そしてユーモアを表しているように思います。
そして怪談を描いた北斎の意図は?と興味がわきます。


絵巻物もあります。
これは江戸時代の「百鬼夜行絵巻」。
さまざまな妖怪たちが行列してどこかへ向かう様子です。


これは江戸時代の「稲生物怪録」。
備後国三次(びんごのくによみし、広島県三次市)の稲生平太郎の家に起こった怪異を記したもの。
様々な妖怪が現れ、平太郎を驚かそうとしています。


これは明治21年に作られた、「新板おばけづくし」。
明治時代の浮世絵師、歌川 国利によるものです。


誰もが知る「ろくろくび」などもある中に、何だかユーモラスなものも多数。


「さといも」…?!

 

ミイラも多数展示、まさかのサービスも!?

妖怪のミイラもたくさんあります。


頭の中でツッコミの声が止まない私は、夢がありませんね…。
でも、こういうの嫌いじゃない。


500円で「御守り」としてミイラと2ショット写真まで撮れます。
まさかミイラビジネスがこの世に存在するとは…。

まとめ

妖怪やミイラが、古くから人々の暮らしに根付いた存在であることがわかります。
たまたまかもしれませんが、会場には圧倒的に女性の方が多かったのも印象的です。

パルコギャラリーはこういった独特の展示が多いのが面白いです。

展示名:妖怪・ミイラ展
場所:名古屋パルコ 西館8階 パルコギャラリー
住所:名古屋市中区栄3丁目29-1
会期:2018年4月21日(土)~5月13日(日
開演時間:10:00~21:00(最終入場 20:30)※最終日は19:00まで(最終入場 18:30)
休館日:無休
入場料:一般:1,000円、高校生・中学生:800円、小学生以下:600円

今回の「アハ」

ホラノコウスケ
怖いものを見たい場合もある。
コウスケ(@kosstyle)でした。

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今日のひとこと

ホラノコウスケ
この一週間で急に、家にアマゾンのダンボールがたまってきた。
コウスケ(@kosstyle)でした。
妖怪・ミイラ展

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら