これがエルメスの中!?「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展@銀座メゾンエルメス(〜2018/7/22)

 

あなたの存在は、何で分かる?

アート大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。

東京・銀座、メゾンエルメス フォーラムにて「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展を開催中(〜2018/7/22)。

あなたの存在はどのように表現され、どのように認識されているでしょう?
ここでそのヒントが、見つかるかもしれません。

「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展

ルーマニアに生まれたカントルは、私たちが生きる世界の複雑さや不確かさを、透明な距離や余白をもたらす独特の詩的な表現によって浮かび上がらせます。(中略)

数十本ものアルミニウムの鐘とガラスの屏風を組み合わせたインスタレーションでは、静寂や、響きあう鐘の音が、一陣の風のように目には見えない記憶や感情を呼び起こし、私たちの内に透明な波動を生み出します。

「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展 | HERMES

東京・銀座のエルメスをエレベーターで8階へ。


入り口の戸をあけると、カランカランと鐘の音が。
実はこれ。


戸に細工がしてあり、鐘とつながっているのです。
私がそこへ入ると、私の存在を他者が、あるいは自分自身が認識することになります。


鐘に近づこうとすると、有刺鉄線のようなものが見えます。
これ、近づいてよく見ると…。


指紋で作られているんです。
ここにも「人」を感じます。

人に「近づくな」という意味の、有刺鉄線。
しかし近づくことで初めて分かる指紋(人)の存在。

さらに、以下の映像作品もかなりユニークです。

日本での初個展となる「あなたの存在に対する形容詞」では、銀座メゾンエルメスのガラスブロックの「透明性」に着想を得た新作をご紹介します。人々が透明なプラカードを持って行進する映像作品は、東京のさまざまなロケーションで撮影されました。2003年にアルバニアで撮影された《The landscape is changing》に連なる本作は、「透明な主張」を掲げる群集が、東京の日常のなかに詩的な瞬間を呼び起こしていきます。

「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展 | HERMES

思わずずっと映像を眺めていました。

「透明な主張」を掲げるメンバーの表情、そしてそれを見る周りの人の反応。
そこに何とも言えないものを感じます。

まとめ

自分の存在を知らせる。
他人の存在を知る。

そのための手段・言動について、考えさせられました。

アイデア(人と違うこと)で自らの存在を示したい、コウスケ(@kosstyle)でした。

展示名:「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展
場所:銀座メゾンエルメス 8F
住所:東京都中央区銀座5-4-1
会期:2018.4.25(水)~7.22(日)
開演時間:月~土11:00~20:00(最終入場は19:30まで)、日11:00~19:00(最終入場は18:30まで)
休館日:不定休(エルメス銀座店の営業時間に準ずる)
入場料:無料

コウスケの気づき

ホラノコウスケ
透明でも主張できる。

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今日のひとこと

ホラノコウスケ
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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら