名古屋が盛り上がる!?
2018年3月29日(木)ついにオープンした、名古屋城の『金シャチ横丁』。
観光する場所が少ないと言われる名古屋にできた、期待の新スポットです。
オープン初日に愛知のライター・ホラノコウスケ(@kosstyle)がさっそく行ってみたので、レポートします。
ハマりがち!?気をつけたい名古屋城・金シャチ横丁の罠
桜が満開の名古屋城にオープンした、金シャチ横丁。
『宗春ゾーン』『義直ゾーン』と分かれており、コンセプトが異なります。
- 『義直ゾーン』(初代城主・義直にちなみ命名。伝統的な純和風の街並みで、名古屋の食を提供)
- 『宗春ゾーン』(派手好き・徳川宗春にちなみ命名。モダンなデザインで、若手経営者の飲食店・道路に面したテラス席などが特徴)
気をつけたほうが良いのは、その入場時。
金シャチ横丁へ入るには、名古屋城の入場券は「不要」です。
私はそれを知らず、うっかり買ってしまいました(汗)。
こちらは義直ゾーン。
オープン初日ということもあり、平日にも関わらず多くの人でにぎわっていました。
行き方は?駐車場は?混雑状況は?営業時間は?
場所は、地下鉄名城線、市役所駅からすぐ。
宗春ゾーンは東門付近、義直ゾーンは正門付近です。
名古屋めしが多いのは、義直ゾーンですよ。
駐車場は、かなり混みます。
オープン初日は大渋滞ができていました。
名古屋城付近の道路に土日だけ駐車できるほか、名城公園付近の道路にも時間・曜日の条件はありますが駐車できるところがあります。
混雑状況について、初日は平日ですが、多くの人でにぎわっていました。
飲食店は1時間待ちなど。
土日は金シャチ横丁への入場自体に並ぶ可能性がありそうです。
混雑状況はツイッター検索でリアルタイムな状況をチェックするのも手です。
営業時間は、午前10時半からで、義直ゾーンは名古屋城閉門16:30の30分後まで、宗春ゾーンは22時半まで。
鳥開総本家で「名古屋コーチン親子丼」
数ある名古屋めしのなかで、今回選んだのは鳥開総本家です。
2018年3月29日(木)オープン初日とはいえ、なんと11:50から1時間並びました。
正直、鳥開総本家の他店舗へ行けばこんなに並ばずに済むのですが…。
狭い空間にお客さんがびっしり。
席はテーブル席・カウンター席あり。
オススメのメニューはこのあたり。
親子丼には、桶に入った「特選」名古屋コーチン親子丼と、通常の名古屋コーチン親子丼があります。
どちらも鶏肉は名古屋コーチンですが、特選は卵も名古屋コーチンです。
こちらが、特選名古屋コーチン親子丼金賞セット(2,040円)。
特選名古屋コーチン親子丼、唐揚げ2個、名古屋コーチン手羽先1本、スープのセットです。
この濃厚な卵。
半熟、トロトロです。
生卵を割ると、卵かけごはん的親子丼を楽しめます。
名古屋コーチンの手羽先も、プリッとした歯ごたえで、とても美味しいんです。
唐揚げは、名古屋コーチンとは書かれていませんでしたが、美味しいです。
お持ち帰り弁当を購入し、ベンチなどで食べるのも良いですね。
コウスケ(@kosstyle)でした。