お好み焼き屋で驚くとは!
ホラノコウスケ(@kosstyle)です。
日本一長いアーケード商店街・天神橋筋商店街。
そこを歩いていてたまたま見つけたお店、双月。
実は、名店だったのです。
目次
昭和48年創業、お好み焼きのメッカ 天神橋で認められた味
「大阪らしいもの食べたいなぁ」
そう思っていると、たまたま通りかかったこのお店。
どうしようかなぁと迷っていたら、他のお客さんがサクッと入っていきました。
「明らかにこの店を目指してきたお客さんだ。きっといい店に違いない」
そう感じ、思い切って入ってみました。
店へ入るとこの細い通路。
ん?なんだこれ?と思ったら…。
通路の左右が半個室になっているのでした。
広くはないですが、周りを気にせず楽しめる雰囲気です。
芸能人のサインがたくさんあります。
これは味への期待が高まります。
そしていよいよお好み焼きを焼くのですが…、愛知県民の私にはビックリなことが3つありました。
驚き1:お好み焼きにアレを乗せる!?
- 写真奥:デラックス焼(1,480円)
- 写真手前:ねぎ焼 かきぶた(1,280円)
を注文。
店員さんに焼いていただきました。
食べに行ったのだから、プロに一番美味しい状態に作ってほしい!と思うんです。
そこでまず驚いたのがこれ。
デラックス焼は、牛肉も使うんですね!
愛知県民の私は、牛肉のお好み焼きを食べるのは今回初めて。
しかし店員さんによると、大阪では「デラックス」は牛肉だよといいます。
本当なの!?
疑い深い私は、同地区のお好み焼き店のうち、食べログランキング5位までの店を見てみました。
すると…。
デラックスがない!
もしくは、あっても豚肉!
というわけで、牛肉を使うのは、この双月がめずらしいのでしょうか?
それとも、デラックスという名前ではないけど牛肉を使う店もよくある?
驚き2:ネギ焼きには○○○をかける!?
この双月でのお作法が書かれていました。
先にマヨネーズを塗り、
あとからソースをかけます。
ねぎ焼きの場合は、だし醤油。
そしてなんと、ねぎ焼きにはレモンをかけるんですね。
これまた初めて!
だし醤油とレモンでさっぱり!
牡蠣のうま味を殺さず、良いですね!
驚き3:焼きそばが、愛知と違う!
焼きそばが大好きなので、これも注文したのですが…。
愛知県民の食べたことのある味と違います!
思ったより味も色も濃くない。
そして、中太の麺が柔らかめ?
これは蒸し麺じゃなくてゆで麺でしょうか??
これはこれで美味しいですね。
気に入りました!
まとめ
量としては、大人2人だったら、
- お好み焼き(またはねぎ焼き)を2つ
- 焼きそば1人前
でちょうど良いくらいでしょうか。
この双月が大阪のスタンダード、というわけではないのだと思いますが、とても気に入りました。
実は、翌日もこのお店へ行こうかと思ったほどです。
今回は、翌日の仕事を気にして「特製にんにくオイル」を使えなかったのですが、次回は必ず!
もっともっと、もっと頑張らねば。
…楽しいことを。
コウスケ(@kosstyle)でした。