フィリップ・バレーノ『オブジェが語りはじめると』展(ワタリウム美術館、〜3/22)

フィリップ・パレーノ 「オブジェが語りはじめると」 ワタリウム美術館




自然が語る、アノ話。

1年で536展のアートを巡ったライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。

東京・外苑前のワタリウム美術館にて、フィリップ・バレーノ『オブジェが語りはじめると』展が開催されています(〜3/22)。
タイトルが素敵でしょ?

フィリップ・バレーノ『オブジェが語りはじめると』展(ワタリウム美術館)

同時代の重要なアーティストの一人、フィリップ・パレーノの日本初となる大掛かりな展覧会です。
パレーノの特徴は、映像、彫刻、ドローイング、テキストなど多様な手法を用い、展覧会を一貫したひとつのメディアとして捉えていることです。つまり展覧会は一連の出来事が展開する空間であり、個々の作品の意味ではなく、「オブジェクト」として展覧会の可能性を探っていくと、展覧会はオープンスペースとなり、時に応じて変化するフォーマットとなります。展覧会に訪れることが、空間的・時間的境界や感覚的経験を伴う唯一無二の体験となることを目指しているのです。

(中略)
無色透明なこれらの作品を通し、パレーノが見ている近未来の風景が広がるのでしょうか。最先端でありながら懐かしい、現れては消える不思議なパレーノワールドです。

フィリップ・パレノ展

よくわからない?
でしょうね。

行けば分かるんです!

…それではあんまりなので、写真で紹介します。
見てもわからないと思いますが。

語り合うとは、どういうことか

ここにあるはずの《リアリティー・パークの雪だるま》。
私が行ったタイミングでは、こうでした。

あなたが見るのは、どんな姿でしょう?

 

フィリップ・パレーノ 《しゃべる石》

電気が光ったりもしています。

美術館全体が作品となり、色んなところで、色んな手段で語っている。
しかも、かなり気まぐれ。

その時しかできない体験なのです。

フィリップ・パレーノ 「オブジェが語りはじめると」 ワタリウム美術館

フィリップ・パレーノ《マーキー》

パレーノの代表作。
実は美術館の外の環境によって、白熱光が点滅しているんです。

フィリップ・パレーノ 「オブジェが語りはじめると」 ワタリウム美術館

フィリップ・パレーノ《吹き出し》

《吹き出し》がたくさん、浮いていた。
世の中の「聞いてもらえなかった話」が浮遊してるのだろうか?
聞きたいな、その話。

まとめ

行くと驚くと思いますよ。

美術館全体で、いろんなオブジェがいろんな方法で語り合う、とても素敵な表現。
好きです。

もう一度いきたいけど、行けるかなー?
ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。

開催情報

展示名:フィリップ・パレノ展
場所:ワタリウム美術館
アクセス:東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩7分
住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6
会期:2019年11月02日 ~ 2020年03月22日
開演時間:11:00から19:00まで(水曜日は21:00まで)
休館日:月曜休館(月曜日が祝日の場合は開館)
入場料:一般 1000円、学生 800円

ここから学べる発想のヒント

ホラノコウスケ
目の前にある「なにか」が語ってるとしたら、何と言ってる?

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コウスケの日常

ホラノコウスケ
3月中に、本を60冊読もうかな?
久々に読書量を上げたくなってきた。

フィリップ・パレーノ 「オブジェが語りはじめると」 ワタリウム美術館

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら