最近どんなことに驚きましたか?
2018年だけで326展ものアートに触れたライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーにて、「続々 三澤遥 」展が開催されています(〜2019/1/26)。
「動紙」、「waterscape」などの作品を展示。とても新鮮な驚きがあります。
「続々 三澤遥 」展
社会やビジネスのあらゆる局面でグラフィックデザイナーの活躍が期待されている昨今、三澤さんの柔軟な思考性やアウトプットは、まさにそのような動向に応える指針のひとつとなっているといえるでしょう。彼女の仕事は、様々な課題解決や問題定義にとどまらず、身近にある物事の新たな捉え方や楽しみ方を提示しつつ、その先への可能性をも切り開いてく力に溢れています。
本展では、設立5年目を迎える三澤デザイン研究室がやってきたこと、今没頭していること、そして未来につなげていこうとしていることを通して、三澤遥さんの創作活動の一端をお届けします。水中でくらす生物たちの生態環境を追究した「waterscape」、動的な機能を持つ紙を探究した「動紙」、上野動物園の知られざる世界を視覚化した「UENO PLANET」等、11つのプロジェクトをご紹介します。
中へ入ると薄暗く、作品が照らされています。
いったいどんな驚きがあるのでしょうか?
「動紙」「waterscape」とは?
まずはこの動画を見てください。
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「動紙」、つまり動く紙ですね。面白い。
思わずじーっと眺めてしまいます。
インスタにアップした動画以外の作品もありますよ。
そしてこちらが「waterscape」。
金魚の住む環境としては、見たことがないユニークな状態です。
いったい、金魚はどう思って泳いでいるのでしょう?
まとめ
三澤遥さんの作品にはなぜ新鮮な驚きがあるのでしょうか。
それは、見たことのあるものの、見たことのない見せ方だからでしょう。
身の回りにいつも「違う視点」を見つけたい、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
場所:ギンザ・グラフィック・ギャラリー
アクセス:銀座線、日比谷線、丸ノ内線「銀座」駅から徒歩5分
住所:東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F
会期:2018年12月03日(月)~01月26日(土)
開演時間:11:00am-7:00pm
休館日:なし
入場料:無料
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気をつけねば。
でも、予防のためのマスクはしない派です。あまり意味がないと聞いたので。