着るアートも!SABIO「WAVES IN BLOOM」@ディーゼルアートギャラリー(渋谷、〜2018/8/23)





もったいない!

アート大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。

DIESEL ART GALLERYにて「WAVES IN BLOOM」を開催中(〜2018/8/23)。
アパレルショップDIESELらしく、ファッションを感じる内容です。

なんと「着るアート」もありますが、こりゃ着るのがもったいないですね!

ストリートカルチャーのパイオニアSABIOの日本初個展

本展では、新作のペインティング作品の他、アーティスト本人が一点ずつカスタムした世界に二つとない着られるアート作品、NYダウンタウンのカルチャーシーンを記録した写真や映像、またiPhoneで作成したサウンドスケープなど幅広い媒体を使い、オー ディエンスに総合的な知覚体験を提供します。

展覧会の主となる大型のペインティングは、全てNYのスタジオの屋上で雨の中制作されました。SABIOの真のビジョンを明示し、作品に見られる模様は自然界のサイクルで振動している意識的なエネルギーを表現しています。私達の目の前で生まれては 消えていく波のように、誕生、激しい流れ、死といった人生の感受性を反映しているのです。(中略)

また最近のアフリカ、ヨーロッパの旅から受けたインスピレーションをもとにiPhoneのアプリケーションで音源を製作。音楽という新しい媒体を使って表現したサウンドスケープが展示会のBGMとして流れます。 ウェアラブルアートは、作品を実際に着て体験するコンセプトのもとに制作されました。

DIESEL ART GALLERY EXHIBITION WAVES IN BLOOM

見る、聴く、感じる。
ストリートカルチャーを体感できる内容です。

着られるアート、観るアート、聴くアート

これはすごいですね。
着るのはもったいない。
巨大なフレームに入れて部屋に飾りたい作品です。

丁寧に描いたというよりも、ライブを感じる作品です。
SABIOの感情が見えるようです。

まとめ

服をアートにしてしまう、あるいは雨の中で制作するなど、SABIOの表現はとてもユニーク。
しかしそこには決して遠くの世界ではない、身近なものを感じます。

私が以前そうであったように「アートってよくわからない」という人に、

身近なところにアートはいっぱいある。
ウンチクを語らなくていい。
どう感じたって良いんだよ。

と伝えたい、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。

DIESELをはじめヴィトン、エルメスなど、服屋のビルに無料ギャラリーがあるのはとても素敵です。

展示名:WAVES IN BLOOM
場所:DIESEL ART GALLERY
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F
会期:2018年6月1日(金) – 8月23日(木)
開演時間:11:30 – 21:00
休館日:不定休
入場料:無料

ここから学べる発想のヒント

ホラノコウスケ
着られる○○。

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コウスケの日常

ホラノコウスケ
周りであの手この手で企画を考える友達がいて面白い。
ほんのちょっとしたことが、人には魅力的に映るものだなぁ。


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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら