料理で驚きたい人へ。
ホラノコウスケ(@kosstyle)です。
名古屋に、とんでもないお店がありました。
- 記念日のお祝いをするお店を探している
- 好奇心旺盛
- アートや読書が好き
- 一緒に行く人を驚かせたい
などの方に特にオススメなのが、今回紹介する「レミニセンス(Reminiscence)」です。
レミニセンス(名古屋・矢場町)での記念日ランチ、ディナーに
名古屋・矢場町駅から徒歩8分。
看板だけでは何だかわからないこのお店が、今回紹介する「レミニセンス」。
階段を上がると、そこは上品な雰囲気。
とはいえ、特にドレスコードなどはなさそうです。
席につくと、手渡されたのがこれ。
演出・コンセプトが素敵です。
開くと書かれているメニューがまるで物語のよう。
詳しくは書かれておらず、どんな料理が出てくるのかワクワクしますね。
極上の料理、その一部を紹介
そんなわけで、あなたのワクワクを奪わない程度に、料理の一部だけ紹介します。
第一章は「余韻」。
その一番最初、「雲丹」はこれです。
盛り付けからいきなり驚かされますが、味にもビックリ。
雲丹そのものの味も美味しいですが、添えられたものとの組み合わせで…。
こんな雲丹を食べたのは初めてです。
最初からこれだと、この先も期待しちゃいますね。
次は「鱒」。
星屑の輝く宇宙空間を連想させます。
流星が尾を引くように数種のソースなどがありますが、鱒の下にはアレが隠れており、「こういう食べ方するんだ!」と驚きました。
その次の「トマト」は、サラダが出てくるかと思いきや…。
お店で確かめてみてください。
さらにその後の鮎は、春の川を元気に泳ぐかのような盛り付けでした。
そして、第二章「記憶」。
これが何と、うなぎなんです。何と上品な。
きのこなどと一緒にいただきます。
この後、極上の肉料理をいただいて、次の第三章「安堵」へ。
「パイナップル」は食感・味がとてもユニーク。
シンプルに見えるのに、複数の味・食感が調和しています。
それ一品でもデザートとして充分素敵なのに、さらに次の一品「桃」が続きます。
この桃のようなものをパカっと開けると…。
その後、終章の茶菓子へと続きます。
コーヒー、紅茶も、こだわりのものが用意されています。
まとめ
とても素敵なお店です。
舌やお腹だけでなく、好奇心が満たされました。
誕生日デートなど記念日に使うお客さんが多そうです。
こうして振り返ると、お店の雰囲気や、舌の上で広がった物語、脳の驚き、そして楽しい時間が蘇ってきます。
店名の「レミニセンス」は思い出や、思い出させる物などのこと。
メニューには最初に
「余韻」と「記憶」
とあります。
記憶に残る食事をしたいときは、このお店を選べば間違いないでしょう。
あなたはどんなとき、このお店へ行きたいですか?