【レポ】『変わる廃墟展 2018 in 名古屋』:「不気味」→「美しい」へ見方が変わった理由





彼らはなぜ、廃墟に惹かれるのか?

アート大好きライター、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。

変わる廃墟展 2018』が「TODAYS GALLERY STUDIO」名古屋ギャラリーにて開催されています(〜 2018年4月15日)。
「廃墟」というと不気味なイメージが私にはありましたが、この展示はその「美しさ」にフォーカスしています。

「TODAYS GALLERY STUDIO」名古屋ギャラリー


ここは名古屋、新栄駅より徒歩7分。
「TODAYS GALLERY STUDIO」名古屋ギャラリーです。


コンクリート打ちっぱなしのオシャレな壁。
そこを廃墟で覆い尽くそうとする¥かのように、たくさんの作品が並べられています。


展示の仕方も工夫されています。
ライトによって作品が見づらい場所もありましたが。

『変わる廃墟展 2018 in 名古屋』廃墟インスタグラマーの作品がずらり

実際の作品を一部、見ていきましょう。
中は撮影可能です。

展示されているのは、インスタグラマーによる廃墟の写真。


そのせいかこのように、いかにも加工されている写真が多いですね。
美しいです。


写真は知的な遊び。
「どこをどう切り取るか」「何と何を組み合わせて撮るか」が面白い

レンズがどうとか設定がどうとか画質がどうとか、そこじゃない。
私はそう考えています。

iPhoneで撮っても、素敵な写真は素敵です。

そういう視点でこの展示を見ていると、見えてくるものがあります。
廃墟×自然、の組み合わせが美しいということです。

廃墟と空、廃墟と緑、廃墟と雪。


こんな美しい写真もありました。
おそらく作家自身が用意したのだと思いますが、パネルそのものの違い・ディスプレイの仕方にも、作家の考えがあらわれているように思います。

廃墟の写真を撮るモチベーションは何でしょう。

「美しさ」だけではなさそうです。
SNS時代ということもあり、他者がまだ知らない廃墟を「競う」「冒険心」「見せたい」という欲求もありそうです。

あなたはこの展示をどんな視点で見て、何を感じるでしょう?

展示名:変わる廃墟展 2018
場所:「TODAYS GALLERY STUDIO」名古屋ギャラリー
住所:名古屋市中区新栄1-17-12(新栄駅より徒歩7分)
会期:2018年3月30日 (金) 〜 2018年4月15日 (日)
開演時間:11:00-18:00
休館日:月・火曜日
入場料:500 円 / 3歳以下は入場無料

今回の学び

ホラノコウスケ
「見せる」がモチベーションになる。

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今日のひとこと

ホラノコウスケ
久々にzoomでオンラインセミナーやろうかな。
コウスケ(@kosstyle)でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら