♪こんなこといいな、できたらいいな
あんなゆめ こんなゆめ いっぱいあるけど
大人も、ゆめを描いているだろうか？
ホラノコウスケ（@kosuke_art）です。
東京や名古屋で大人気だった、THEドラえもん展。
なんと大阪でも開催されます（2019/7/12～ 2019/9/23）。
私は東京で開催されたTHEドラえもん展TOKYO2017へも行きました。
その様子など紹介します。
ドラえもん×現代アート！
東京のときのサイトには以下のようにありました。
｢あなたのドラえもんをつくってください｡｣
国内外で活躍する28組のアーティストたちに、
こんなお願いをしました。
（中略）変わりゆくこの時代の中で、
アーティストたちに「あなたのドラえもん」を
表現してもらったら、どんな世界が生まれるだろう。
何を願い、未来へ何を伝えてくれるだろう。
参加アーティストが、本当に豪華です。
などなど。
各アーティストがドラえもんをどう料理するか
さぁここからは、東京での展示を紹介します。
大阪も基本的に同じでしょう。
入ってすぐ、この可愛い作品が目を引きます。
この笑顔の花は、村上隆さんですね。
村上隆《あんなこといいな 出来たらいいな》
こちらは驚きました。
古代中国の仙人をテーマに、ドラえもんがタケコプターで飛んでいる姿と仙人をダブルイメージの手法で描いています。
ドラえもんのどの部分を仙人の何で表現しているのか、じっくり眺めているととても面白い。
福田美蘭《波上群仙図》
パン！と色鮮やかな写真が目に飛び込んでくる作品。
「ドラえもんは全世界の女子たちの理想の男性像では？」
そう語る蜷川実花さんのテーマは、ドラえもんとのデート。
蜷川実花《ドラちゃん1日デートの巻》
デートの様子は、このインスタで見ることができます。
強烈なインパクトを放つこちらの作品。
マンガという二次元作品を、三次元のドレスに。そしてそれは四次元へ。
森村泰昌・コイケジュンコ《時を駈けるドラス》
強烈なのはこちらも。同じ森村泰昌さんの作品です。
「宇宙的でありながら、かわいく、そしてエレガント」なのだそうです…。
森村泰昌＆ザ・モーヤーズ《ドラス》
さてこちらは誰の作品か見てすぐ分かる人もいるでしょう。
きゃりーぱみゅぱみゅなどのアートディレクションを手がけている増田セバスチャンさんです。
増田セバスチャン《さいごのウエポン》
他にも素晴らしい作品がいっぱい。
写真撮影もOKですよ。
所要時間、混み具合、口コミは？
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口コミもツイッターでチェックすると良いですね。
カフェのメニューまでドラえもん！インスタ映え！
東京会場では、こんなのもありました。
同フロアのカフェにて、THEドラえもん展とのコラボメニューが用意されていたんです。
こちらはドラえもんカレー。
アラフォー男も頑張って頼んでみました。
他にもいろいろありましたよ。
まとめ
THEドラえもん展。独身アラフォー男でも想像以上に楽しめました。
個人的に残念だったのは、東京では順路が分かりにくく、奈良美智さんなどの作品を見逃したこと。
ん〜、やはりこれからは、アート展は一度に二回まわるようにしよう。
場所：大阪文化館・天保山
住所：大阪府大阪市港区海岸通1丁目5-10
会期：2018年9月27日(木) ～ 11月18日(日)
開演時間：10時から17時（予定）※入館は閉館の30分前まで
入場料：一般1,500円、中・高校生 1,200円、4歳～小学生以下800円
場所：松坂屋美術館
住所：名古屋市中区栄三丁目16 番1号 松坂屋名古屋店 南館7階
会期：2018年9月27日(木) ～ 11月18日(日)
開演時間：10時～19時30分（11月18日（日）は17時閉館）※入館は閉館の30分前まで
休館日：会期中無休
入場料：一般1,400 円、中学・高校生 1,000 円、小学生以下無料
場所：森アーツセンターギャラリー（東京メトロ 日比谷線 六本木駅1C出口から直結）
住所：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
会期：2017年11月1日（水）～2018年1月8日（月・祝）
開演時間：10：00～20：00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日：会期中無休
入場料：一般1,800円、中学生・高校生1,400円、4歳〜小学生800円
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