ホラノコウスケ(@kosstyle)です。
ここは代官山。
アートフロントギャラリーへに行くとその隣に、このお店がありました。
ガラス張りのお店がとてもオシャレ。
入ってみたい、いや、でも…。
1人で数分モジモジした後に思い切って入ってみたところ、ここ、けっこうスゴイお店みたいです。
ル・コントワール・オクシタンは気軽にフレンチを楽しめるお店
後に(つまりこの記事を書くときに)知ったのですが、日本におけるフレンチレストランの草分けアンドレ・パッションさんが「気軽にフレンチを楽しめるように」と作ったお店なのだとか。
以下を受賞しているそうです。
- フランス共和国より国家功労勲章
- フランス大統領より農事功労賞最高位コマンドール勲章
- フランス共和国最高勲章レジオンドヌール勲章
食事中、お店にフランス人っぽいニコニコしたおじさんがやってきて。
皆が彼と話したり写真を一緒に撮ったりしていたのですが…、そういうことだったのか!
中はこんな雰囲気。
外から中の様子がよく見えたことと、外にメニューがあったことが、1人で勇気を出して入店する決め手でした。
カウンター席と、テーブル席。
家族やカップル、女子会、サラリーマン、若く個性的な男性2人組など、年齢も性別も様々です。
カウンターもあるので、お一人様も入りやすい。
店名の「ル・コントワール・オクシタン」の意味を調べてみたところ、「ル・コントワール」はカウンターの意味みたい。
ワインは自分で選んで注ぐ、ユニークなシステム。1杯800円。
今回はディナー。
ショーケースからタパスを1つ、そしてバスク風仔ウサギモモ肉とピーマンの煮込みを頼んでみました。
コースもありますよ。
仔ウサギモモ肉とピーマンの煮込みを食べてみた
アート鑑賞後に、美味しいものを食べながらボーッとする時間。良いですね。
カウンターのショーケースから選んだタパスは、タコ。
美味しいです。
実はこのワインは、デザートワイン。
甘いお酒が好きなので、カッコつけず正直に「甘いワインありますか?」と聞いてみたのでした…。
そしてついに登場、バスク風仔ウサギモモ肉とピーマンの煮込み。
ウサギですよ。初めて食べます。
小学生の頃に飼っていたウサギ、ミミちゃんのことは、ひと口めを食べた瞬間からすっかり忘れていました。
味は…、ほぼ、鶏です。
ウサギと聞かなければ鶏だと思うでしょう。
鶏よりも香りや味がアッサリかな。
フォークとナイフでほろっとほぐれる、食べやすいお肉です。
ソースも意外とアッサリ。
お米にはレーズンが入っています。好き。
まとめ
ランチもかなりリーズナブルなようなので、また行きたいな。
ワイン好きの方、あるいは気軽に美味しいフレンチを楽しみたい方にオススメです。
住所:東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA6(代官山駅から徒歩5分)
営業時間:ランチ11:00~17:00、ディナー17:00~23:00(22:00 L.O)
定休日:要確認03-3476-5166
Aさん「コウスケさん、いつも肉とか美味しそうなものばかり食べてますよね」
Bさん「コウスケさん、いつも濃いラーメンばかり食べてますよね」