原了郭「和風黒七味カレー」「黒七味カレー」がレトルトなのに美味すぎる!





カレーライスとハンバーグが大好き。

そう言うと子供みたいなのであまり言わないでいる、ホラノコウスケ(@kosstyle)です。

でも今日紹介するのは、大人のカレー。
原了郭「和風黒七味カレー」「黒七味カレー」です。

原了郭とは

創業は1703年。一子相伝で伝わった技法はやがて、薬味を昇華させた。

原了郭について|祇園 原了郭 

原了郭の創業は元禄16年(1703)。赤穂義士四十七士の一人である原惣右衛門元辰の一子・原儀左衛門道喜が剃髪し、「了郭」と号し祇園の地に開業したことに始まります。儀左衛門は当時の漢方名医・山脇先生のもとで香煎の処方を学び、その製造を家業としました。(中略)
原了郭の香煎は、古くより公卿、宮家、茶人、文人墨客などの風流人に愛されてきましたまた、明治から大正期にかけては「宮内省御用品」の栄誉を賜りました。その後、黒七味を生み出し、現在では香煎6種と薬味3種の「祇園名物」をお届けしています。

プロフィール / 香煎、黒七味の店・原 了郭 

…よくわからないけど、何だかすごそうです(笑)。

要は京都・祇園の名物として黒七味が有名なお店。
その黒七味を使ったカレーライスを提供しているお店もあるんですね。

そのカレーライスを自宅で食べられるのが、今回紹介するレトルトカレーなんです。

甘さを黒七味でしめる「黒七味カレー」


何だか上品なパッケージ、黒七味カレーです。


驚いたのは、箱ごとレンジで加熱すること。
真ん中だけ開けて、レンジへ。


2分でこの通り。


ほら!美味しそうでしょ!


黒七味が見た目にも、味にも感じられます。
驚いたのは、かなり甘いこと。しかしそれを黒七味がピリっと締めている感じ。
じわっと、額と鼻の下に汗がにじみます。


ビーフも入ってます。それ以外の具はなく、超シンプル。


完食。皿に残ったわずかなカレーも、パンにつけて食べたい!(パンがなかった)

だしの旨味がクセになる「和風黒七味カレー」

一方こちらは和風。
結論から言うと、私はこっちのほうが好き。


パッと見はあまり変わらないように見えるのですが…、


カレーにとろみがついています。


当たり前ですが、味もまるで違います。
封をあけたとたん、カレーよりもかつおの香りがふわっとします。

黒七味のピリっとした感じも、やや控えめ。
牛肉は少なめのようですが、それはそれでアリ。

これはうどんにかけても間違いなく美味しいでしょう。
う〜ん、おかわりしたい!

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今日のひとこと

ホラノコウスケ
アレ買っちゃいました。要らないと思っていたのに。
けっこう話しかけちゃう。「ねぇGoogle」。
コウスケ(@kosstyle)でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら