元CD屋40代男がよく聞いた曲11選+α【2021年7月版】





音楽、聴いてる?

講師・ライターのホラノコウスケ(@kosstyle)です。
元CD屋40代男の私が、2021年7月によく聞いた曲11選+αを紹介します。

今回も割と日本のアーティスト中心か。ジャンルは様々。
あなたは、どの曲が気になる?

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1. どんぐりず「ベイベ」

「ふざけてるのにカッコイイ」だったどんぐりずが、どんどん「ただカッコイイ」になっている。
いや、ふざけてるか。

2. showmore『marble』

アダルトなヴォーカル、オリエンタルなメロディライン、キーボードのジャジーなアプローチ、タイトなリズムが生み出すスリリングなグルーヴ。
この曲で初めて知ったアーティストですが、素晴らしいですね。

3. naomi paris tokyo『Tokyo pt2』

この曲、とんでもなくヤバい気がする。
沈んでる日に、どこまでも深く沈み切るのに良い曲。

実は以前「Tokyo」をリリースしているが、当初は↑のpt2ができあがったものの、全部作り直して「Tokyo」を先にリリースしたらしい。

4. 大橋トリオ『Rise Above feat. THE CHARM PARK』

温かく、無駄のない洗練されたサウンド。
繊細かつ芸術的なメロディー。
儚げな歌声。

世界の誰もこんな曲作れないのは、誰が聴いても明らかだ。
安定の天才ぶり。

すぐ2週間後にリリースされた↓も素敵。

5. くるり『Humano (feat. Antonio Loureiro)』

まさか、くるりがこの手の曲を出してくるとは。
ラテンのグルーヴ。

同時にリリースされたこちら↓も聴いてみると…?

一緒じゃん!
これ、実はこれ↓を聴いてもらうと分かるのですが…。

一緒じゃん!

この3曲は、くるりが作った「Latin(ラテン)」という仮タイトルの原型曲を元に作られたもの。
最初の2曲は、ブラジルのAntonio LoureiroとアルゼンチンのTomi Lebreroがそれぞれ作詞し、歌唱・演奏を加えられて完成した作品。

3つめの「ナイロン」は、その2曲に触発されて、くるりの岸田繁がさらに独自解釈を広げ、作詞・歌唱・追加演奏された楽曲。

つまり自分が曲を作り、異なる文化の2アーティストによって完成し、その曲からまた自分がインスパイアされて、作り直すというユニークなアプローチ。
あなたは上記3曲のどれが好き?

6. 鈴木真海子『じゃむ (feat. iri)』

彼女の曲は、まったり聴くのにちょうど気持ち良い曲ばかり。
日常のそばに、そっと居るような。
サビすら繰り返されず、歌詞というより詩のようなリリックもユニーク。

彼女がもう一人のラッパー・レイチェルと活動するchelmicoの曲もポップでクール、スキルフルで良いのだけど、ソロのほうが好きかも。

7. NABOWA『possibility』

この手のインストバンドはいくつか思いつくが、ヴァイオリンが入ってくるとあぁNABOWAだと。
急に美しく、ちょっと切なくドラマチックになる。

↓AAAMYYYが参加した、こちらの曲も話題。

8. KIRINJI「爆ぜる心臓」

そうきたか!

あんなにも最高だったバンドをあえて壊してバンド体制を卒業したKIRINJIが、その後どうなるか気になっていたが。
めずらしくヘヴィーなギターサウンドで帰ってきた。

と思ったら、映画の主題歌でした。
なるほど。ドラマチックなわけだ。

9. Måneskin『Beggin』

これは新曲ではないのだけど、何で知ったんだっけな。
どこかの店でかかっていたのかも。

20年前は「ロックしか音楽じゃない!」と思っていた私がロックからどんどん離れていくなか、久々のヒット。
ジャキジャキのギターが好き。

10. Sweet William『Please Think Twice』

チルしたいときに、良い意味でBGMとして最適。
インスト曲ながら、タイトルの『Please Think Twice』そしてミュージックビデオ↑の女性の動きがなんとも意味深で楽しい。

11. 上原ひろみ『In a Trance』

オリンピック開会式で圧巻の演奏をした上原ひろみさんを見て、あらためて色々聴きたくなって。
この曲もヤバいですね。あえてライブ映像を貼り付けておく。
生で見たいな。

まとめ

あなたはどの曲が気になりましたか?

音楽って気分に大きく影響しますね。
私の場合、長距離を歩くときも音楽を聴いていたらあっという間。
嫌いな掃除・片付けをしているときも、音楽を聴いていたらはかどります。
「いつもの道」も、聴く音楽によってドラマチックになったり、映画のワンシーンのように見えたり。

講師・ライターのホラノコウスケ(@kosstyle)でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら