あけましておめでとうございます。
昨年見たアート展は326展。ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
見るばかりじゃなく、年賀状的なものをチョキチョキペタペタ作ってみたのがこの記事のトップ画像です。
アーティストのように生きる。
これは私の人生のテーマです。
2019年も、その先もきっとそう。
あらためてどういうことなのか、考えてみました。
1. アーティストは、手を動かす
アーティストは、手を動かします。
「どうしよう、どうしよう」と考えすぎるより、思いつくままに描いてみる・作ってみる。
あのモネだって、同じ睡蓮のモチーフで、何度も何度も描き、試していきました。
私は考えすぎるほうなので、手を動かしながら考えるということが特に意識したい点です。
2. アーティストは、他者の影響を柔軟に受け取る
アーティストは他者の影響を柔軟に受け取ります。
矛盾しているようですが、独創的な作品を生み出すために、他者から学ぶのです。
人の話を聞けない人、様々な考えを柔軟に受け取れない人は、成長できません。
自分のパターンを壊し、自分の世界を広げるためには、自分とは違うタイプの他者にノっかるのが一番早いのです。
とはいえ、他者の考えを鵜呑みにしません。
言われたことしかできない人・教えてもらわないと何もできない人は、今の時代には「要らない人間」になってしまう。
常に自分の頭で考えることが大切です。
他者の考えを得ることは、答えを得ることではありません。選択肢を増やすことです。
そこへさらに「他の選択肢はないか?」と自分に問い、選択肢を増やします。
そのうえで、自分で決断するのです。
私は、なりたくありません。
言われたとおりにするだけ、人の教えを請うだけの人間に。
あるいは逆に、凝り固まった自分の考えを押し通すだけの人間に。
3. アーティストは、自分らしさを追求する
上記1、2の先に、「自分らしさ」があるように思います。
あるいはそれを追求し続けているのがアーティストです。
たとえば草間彌生さんなら、水玉。あるいは南瓜。
逆に、水玉といえば、南瓜といえば、草間彌生さん。
そういうものをアーティストは持っています。
では、自分は?
それを、追求し続けます。
まとめ
2019年に限ったことではないのですが、新年を迎え、あらためて自分自身のために考え、書いてみました。
あなたは今年、どんな生き方をしますか?
ホラノコウスケ(@kosstyle)でした。