トニー・ブザン公認マインドマップ・インストラクター、ホラノコウスケ(@kosstyle)です。
頭が良くなるノート術、マインドマップ®。
カラフルに言葉と枝を描いて、発想や記憶、情報整理などする手法です。
マインドマップ®といえば、カラーペンでかくのが定番。
世の中にはたくさんの種類のカラーペンがありますが、いったいどれが最適でしょう?
今回は5種類を実際に試した結果を、以下にまとめました。
目次
メジャーなカラーペンを比較
簡単な比較は以下の通り。
個人的にいちばん気になるのは、ペン先のサイズなんですよね。
マインドマップ®によく使われるカラーペン、そして似ているものも合わせて比較してみます。
ペン | 太 | 細 | 特徴 |
ピュアカラーF | 0.8mm | 0.4mm | バランス良く 一番人気 |
ピュアカラー | 1.2mm | 0.6mm | Fより太く 細かくかけない |
プレイカラー2 | 1.2mm | 0.4mm | 2番目に オススメ |
プレイカラーK | 0.8mm | 0.3mm | A4にかくには 細すぎる? |
トリプラス ファインライナー |
なし | 0.3mm | 細のみ。 インクが乾かない |
結論から言うと、私のオススメは以下の順。
それぞれをさらに詳しく紹介していきます。
1. 一番人気!?「ピュアカラーF」
中字丸芯(線幅0.8mm) / 細字角芯(極細0.4mm)。
インストラクターの間でも人気なのはこれ。
私もこれが一番好きです。しかし、
- 細いほうのペン先がつぶれやすく、寿命が短い
- 店頭で手に入りにくくなっている
という問題があり、悩ましいところ。
ペン先がつぶれた場合、新たに買い足そうとしても店頭にないことが多いのです。
2. Fよりやや太いペン先の「ピュアカラー」
中字丸芯(線幅1.2mm) / 細字角芯(線幅0.6mm)。
上記1のピュアカラーFより太く、細かく描くことには適していません。
A4用紙にマインドマップをかくには向かないかもしれません。
しかし、カラーペンには珍しくライトオレンジ(肌色)があり、人を描いたときなど便利です。
3. ピュアカラーFより太芯が太めの「プレイカラー2」
太書き用繊維芯(1.2mm)、極細プラ芯(0.4mm)。
2番目にオススメです。
量販店なら、バラ売りもしているお店があります。
しかし太芯で細かくかくのは難しいかもしれません。
4. 細芯がかなり細い「プレイカラーK」
太字(0.8mm)・超極細(0.3mm)。
A4用紙にかくには、ちょっと細いかな?という印象。
細かくたくさんかきたい方にはオススメです。
5. オシャレで便利だが太芯なしの「トリプラス ファインライナー」
0.3mmのみ、10色セット。
「グッドデザイン賞」を受賞したオシャレなルックス。
キャップを閉め忘れても約2日間は乾燥を防いでくれます。
細かくかけて便利ですが、逆に太く描けないため、インパクトを作るのが難しい。
まとめ
マインドマップ®をかくことにおいてはピュアカラーFがベストか、というところです。
しかし、先に紹介したように
- ペン先がつぶれやすい
- 手に入りにくくなっている(アマゾンでは手に入る)
を我慢する必要がありますね。
あとは好み次第。
あなたはどのカラーペンが気になりますか?
今年はアウトプットしまくりたい。
コウスケ(@kosstyle)でした。