アート大好き、ホラノコウスケ(@kosstyle)です。
東京・銀座をアートめぐりするなら、POLA MUSEUM ANNEXでの「Point-Rhythm World – モネの小宇宙 – 」だけでなく、こちらもオススメ。
銀座メゾンエルメスの8階、フォーラムにて開催されている「ATM tempo I/II/III セロニアス・モンクに捧ぐ」エマニュエル・ソーニエ展です。
ジャズ×彫刻
エマニュエル・ソーニエ(1952年、パリ生まれ)は、主にガラスを用いた作品で知られているのだそう。
ATMという展示タイトルは、A Thelonious Monkに由来。
伝説のジャズ・ピアニストセロニアス・モンクへのオマージュとして構想されたこれらの作品は、モンクの独創的な演奏を表現しているかのようです。
「Trans」(超越)という作品。
鋭利で、なんだか私を拒絶しているようです。
こちらは「Bul」(泡)。
こちらは「Keys」(鍵)。
本を土台にしてガラス管が横たわっています。
ネットワークがもたらすもの
他にもエマニュエル・ソーニエと親交の深いアーティストたちの作品など同時に紹介しており、多様なネットワークを通じて活動を広げる現代作家のあり方に迫る試みなのだそうです。
ではこのエマニュエル・ソーニエ展からあなたはどんな影響を受け、何に活かすでしょうか。
2017/10/31(火)までです。
コウスケ(@kosstyle)でした。