アート大好き、ホラノコウスケ(@kosstyle)です。
あなたもついでがあったら、銀座のPOLA MUSEUM ANNEXへ寄ってみてはいかがでしょう。
独特の「非日常空間」があります。
手と手と、砂と光と
銀座を歩き、ポーラ銀座ビルを3階へ上がると、そこにPOLA MUSEUM ANNEXがあります。
そこで7/9(日)まで行われているのが田原桂一「Les Sens」。
まず驚くのは、床一面に砂が敷き詰められていること。
その上にレーザーを用いてプリズムの光を演出するなど、空間全体で楽しめる構成になっています。
この展示「Les Sens」では、2015年にフランス・リヨンで発表し話題を集めた手をモチーフにした写真作品「Les mains」を日本初公開。
単に美しい写真と言うだけでなく、私には何か「意図」が感じられます。
まとめ
実は、この写真家・田原桂一さんは先日、亡くなりました。享年65歳。
この展示はそれほど広くないですし、作品も多くないのですが、その空間自体が一つの作品のようです。
写真を目で見るだけでなく、足の裏からも、その空気感からも、感じるものがあるでしょう。
上に写真で紹介した赤く光るもの、それが私には田原桂一さんの心臓のように見えます。
展示名:田原桂一「Les Sens」
アクセス:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階(地図)
会期:2017年6月9日(金)-7月9日(日)
開演時間:11:00-20:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:会期中無休
入場料:無料
アクセス:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階(地図)
会期:2017年6月9日(金)-7月9日(日)
開演時間:11:00-20:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:会期中無休
入場料:無料
コウスケ(@kosstyle)でした。