日常はこんなにも美しい:エリオット・アーウィット展@何必館 京都現代美術館(〜2018/6/10)

 

我慢できなかった。

アート大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。

京都の何必館 京都現代美術館にて「エリオット・アーウィットの世界」を開催中(〜2018/6/10)。
また写真集を買ってしまいました。
帰りの荷物が重くなるのに。

しかしそれくらい、素晴らしい展示です。
詳細は以下に。

写真家エリオット・アーウィットとは

フランス生まれ、ニューヨーク在住の写真家で、世界的に人気の写真家です。

Marilyn Monroe, New York City 1956(何必館 京都現代美術館HPより)

あの有名な、マリリン・モンローが舞い上がるスカートを押さえる写真もエリオットの撮影だといえば分かっていただけるでしょうか。

25歳の若さで写真家集団マグナムの一員となり、高く評価されてきました。
フォトジャーナリストとして世界中の歴史的瞬間に立ち会い、著名人も数多く撮っていますが、その写真は「記録」というのにとどまらず、とても魅力的なのが特徴です。

何気ない日常を切り取る中にも、ユーモアや哀愁が感じられます。

「エリオット・アーウィット展」@何必館 京都現代美術館


京阪・祇園四条駅から徒歩3分、あるいは阪急・河原町駅から徒歩5分。
何必館 京都現代美術館にくるとすぐ、この大きく魅力的なポスターが目に飛び込んできます。

吸い込まれるように中へ。

残念ながら、館内の撮影NGです。
購入した写真集から少しだけ紹介していきましょう。

作品を観ていると、ケネディ、チェ・ゲバラ、カストロ、アンディ・ウォーホルなどの著名人を個性豊かに撮っていることに驚きます。

しかし、エリオットはこう語ります。

「職業はプロ写真家だが、天職はアマチュア写真家」

この展示も、

  • 一瞬の劇場
  • 小さな隣人
  • 子供の情景
  • 時代の証言者

という4テーマで構成。


印象的なのは、著名人の写真よりもむしろ、犬や子供の可愛くてユーモラスな写真や、恋人たちなど何気ない日常の写真です。


なんと美しい写真でしょう。
しばらく写真の前で、ぼーっと眺めてしまいます。


子犬と二人の人…、いや、一番左も犬でした。
犬の写真は他にもたくさんあり、犬好きでなくても思わずニヤリとしてしまいます。

まとめ

写真の好きな私は常々、

写真はレンズやカメラの性能がどうとか、撮影技術がどうとかより、何を、どの瞬間に、どう切り取るかのアイデアが楽しいんだ

と考えています。

エリオット・アーウィットはプロですから当然技術があるわけですが、しかしあらためて「瞬間を切り取る楽しさ」を教えてくれます。

久々にiPhoneじゃなく「カメラ」を持って、いつもの風景を歩きたくなった、ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。

展示名:エリオット・アーウィット展
場所:何必館 京都現代美術館
住所:京都府京都市東山区祇園町北側271
会期:2018.04.01 – 06.10
開演時間:10:00~18:00 (入館は17:30まで)
休館日:月曜日
入場料:一般1000円、学生800円

コウスケの気づき

ホラノコウスケ
日常の、美しさに「気づく」こと。「観察する」こと。

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今日のひとこと

ホラノコウスケ
コンビニに行くとついつい余計な「食べ物」を買ってしまうのは、ほとんど病気だ(笑)。

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら