「絵を描くのが苦手」な人こそマインドマップを活用すべき3つの理由





最近、絵を描いたのはいつですか?

マインドマップ・インストラクターのホラノコウスケ(@kosstyle)です。
先日、以下のように私を紹介いただいた記事がありました。

絵を描くのが苦手だと、マインドマップも苦手?

ワークショップで隣りの席だったホラノさん、(中略)実は本職のマインドマップ・インストラクターだったのです。
(中略)

ぼくは昨年、経済評論家の勝間和代さんがインストラクターを務められたフォトリーディング講座に参加したのですが、そこで初めてマインドマップを描く経験をしました。

もうね、我ながら絵心のなさに撃沈ですよ。ぼくの、単にあらすじをまとめただけ。さらに、描いたマインドマップを周りの人と見せ合う時間も設けられていたのです。

ゆるく繋がることで、新しい価値観を知る。 – 酒と共感の日々 より

すごくよく分かります。
マインドマップ・インストラクターの私ホラノコウスケ(@kosstyle)も絵が苦手ですから。
人に見せることにも、抵抗ありますよね。

同じように「絵が苦手→マインドマップに抵抗がある」という方が多いのではないでしょうか。

しかし私からお伝えしたいのは、「絵を描くのが苦手」な人こそ、マインドマップを活用するメリットがあるということです。
ここでは3つ、紹介します。

1.いつもと違う頭の使い方ができる

「絵を描くのが苦手」という方は、普段から絵を描いていないでしょう。
しかし、マインドマップはルールとして積極的にイメージ・イラストを使うことになっています。

マインドマップをかくときに意識して絵を描けば、「いつもと違うことをする」=「いつもと違う頭の使い方をする」ことになるわけです。

2.図解する習慣が身につく

あなたは、会議などで図を活用していますか?
おそらく、していないでしょう。

しかしマインドマップをかこうとするとき、

あ、少しはイラストやアイコンを描いてみよう

と意識します。

だんだんこれに慣れてくると、ちょっとしたときに

図で描いてみよう

と思えるようになるのです。

物事を説明したり考えたりするとき、文章だけでなく図も描けたら、新たな1つの武器になります。
さらに「図」も「言葉」も使うマインドマップが使えたら、それは大きな武器です。

3.楽しくなり、集中できる

下手でも絵を描いていると、だんだん楽しくなります。

実際、私のマインドマップ講座でみなさんにカラーペンを使って絵を描いていただくと、最初は抵抗のある方もいます。
しかしそのうち皆さん、夢中で絵を描いているのです。

脳がリラックスしながらも集中しているとき、アイデアがわいたり、記憶力が上がったりするのです。

まとめ

マインドマップは単なるメモ。
美しくかくことが最優先なのではなく、それによって何を生み出すかが大切です。

たとえば私は、読書しながらマインドマップをかきます。
それは、美しくかくことが目的ではありません。
本の内容を記憶したり、書評記事を書いたり、実生活に活かしたりすることが目的なのです。

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マインドマップは小学生でもかくほど簡単です。
しかし私にとって、なくてはならない「頭の使い方」です。

あなたもマインドマップを活用してみませんか?

コウスケ
明日2/25から東京です。
コウスケ(@kosstyle)でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら