なんと、日本最大の国語辞典「日本国語大辞典」のiPhoneアプリが発売されました!
1/31まで3,000円オフ!
これは今のうちに買うべし!
しかし、私は大人気の辞書アプリ「大辞林」(2,600円)も持っています。
それでも私が「日本国語大辞典」を買った理由とは…?
「日本国語大辞典」「大辞林」などの辞書アプリがなぜ必要か
高い!と思いますか?
でも、紙の辞書と比べたら激安ですよ(後述)。
私は「大辞林」アプリを7年以上使っています。
今回購入した「日本国語大辞典」も7年使うとしたら、1年あたり約700円の計算(4,800円÷7年)。
余裕で元がとれます。
こんなに素晴らしい辞書を毎日持ち歩けるんですから、最高です。
とはいえ、私も以前は思いました。
「辞書なんて頻繁に使わないし、もし必要ならネットで調べればいい」
しかし、それは間違いでした。
物書堂のつくる辞書アプリ「日本国語大辞典」「大辞林」は、圧倒的に操作感が良いのです。
特に気に入っている機能は、
- 履歴(過去に何を調べたか確認できる)
- インデックス機能(言葉の海をスクロールし、知らない言葉との偶然の出会いがある)
- 手書き機能(読みの分からない言葉も調べられる)
インデックス機能はこんな感じ。指でササッとスクロールしていると面白いんです。
まさか、自分が電車待ちなどのスキマ時間に辞書を読む人間になるとは思いませんでしたよ。
そして、手書き機能。すごいでしょ!
大辞林を持っていても買うべきか?
ちょっと悩みました。
違いを比較してみます。
安いのは、大辞林。
正直、大辞林でもかなり満足できます。
しかし、私は今回「日本国語大辞典」も買いました。
辞書ですから、やはり収録項目が多いほうが良いという判断です。
調べたけど載ってなかった、というのが一番ガッカリですからね。
そして、同じ言葉を両方のアプリで検索してみると、「日本国語大辞典」のほうが圧倒的に用例などの情報が多いです。
「便利」を調べると、こんな感じ。
「日本国語大辞典」は、2ページ。
一方、「大辞林」は1ページ(背景色は、どちらのアプリも変えられます)。
まとめ
さぁ、あなたはどちらを選びますか?
分からないことがあったら即調べる。
これで、どんどん自分のボキャブラリーや知識が増えていく実感がありますよ。
そしてなにより、知的好奇心が満たされる喜びがあるんです。