音楽、聴いてる?
講師・ライターのホラノコウスケ(@kosstyle)です。
今まで知らなかった曲に積極的に出会うのが好きな元CD屋40代男の私が、2021年9〜10月によく聞いた曲15選+αを紹介します。
今回は、優しい雰囲気の曲やダンスミュージック、そしてヒップホップと大きく3つに分けられそう。
あなたは、どの曲が気になる?
目次
- 1. 藤井風『燃えよ』
- 2. cesco『Early So』
- 3. macico『wonder』
- 4. 浦上想起『芸術と治療』
- 5. UQiYO『春夏秋(冬』
- 6. E.scene『forgotten sun』
- 7. Party Pupils『Bite My Tongue』
- 8. Pat Lok & Party Pupils『I Want You (Extended Mix)』
- 9. Noizu x Disciples x MOYA『Catch My Love』
- 10. Gregory Porter『Dry Bones』
- 11. fox capture plan『DRIVIN’』
- 12. Kroi『Balmy Life』
- 13. SHUSHIBOYS「死んだら骨」
- 14. □□□(クチロロ)『ヒップホップの初期衝動』
- 15. Creepy Nuts『のびしろ』
- まとめ
- 自由に生きるヒント
- その他、おすすめ音楽情報
- コウスケの日常
1. 藤井風『燃えよ』
捨て曲がない彼が頻繁に曲をリリースしてくれるのだから、毎回聴いてしまう。
NHKでドキュメンタリーが放送されるなどもあり、盛り上がりましたね。
まぁでもとにかく、このライブがやばかった。
国内最大級の日産スタジアムでたった一人での弾き語りライブだなんて。
コロナと雨と、藤井風が生んだ伝説。
2. cesco『Early So』
クセは強くなく、「どこかで聴いたことがあるような」と言ってしまえばそれまでですが。
ただただ心地よい。
3. macico『wonder』
こちらも優しく、聴きやすい曲です。
男性2人、女性1人のグループだと女性がボーカルかというステレオタイプ。
このバンドは男性ボーカルだけど、優しくアーバンな雰囲気が好み。
macicoは「マチコ」と読むらしい。
4. 浦上想起『芸術と治療』
宅録でこんなにすごい曲を作るとは。
メロディの音選び、コード進行、歌詞も含め、予想を裏切ってくるのにポップで聴きやすい。
Youtubeなどネットで才能を発表できる場がある現代。
やるか・やらないかだけの、チャンス豊かな時代だ。
5. UQiYO『春夏秋(冬』
頭の中にふわ〜っと景色が広がる。
冬をもったいぶられて、やきもきする。別に冬が好きなわけじゃないのに。
6. E.scene『forgotten sun』
20代前半の若者たちが、この音を出すとは。
曲も詞も音も、大人すぎる。3ピースのタイトなサウンドに鳥肌が立つ。
インタビューの中で、影響を受けたミュージシャンが
- The Internet
- Red hot chili peppers
- Chris Dave
ら、ヒップホップやファンクなどの黒人音楽だというから納得。
7. Party Pupils『Bite My Tongue』
キャッチーで良い感じ。
歩いてるときなんかに聴くと、気分がアガる。
8. Pat Lok & Party Pupils『I Want You (Extended Mix)』
Party Pupilsつながりでこの曲。
Pat Lokに初めて出会ったのは、Cafe Kitsuneだった気がする。
9. Noizu x Disciples x MOYA『Catch My Love』
CDももはや化石のようだけど、USBメモリーももはや化石じゃないのかな?
何年も使ってない気がする。
って音楽に関係ない話になってしまった。
Noizuはこの前の8月でも紹介しています。今の気分なのかも。
10. Gregory Porter『Dry Bones』
う〜ん、かっこいい。
2020年の最新アルバム『オール・ライズ』がグラミー賞にノミネートされたジャズ・ヴォーカリスト、グレゴリー・ポーター。
11月にリリースされるベストアルバムの先行シングルとして発表されたのが新曲「ドライ・ボーンズ」です。
11. fox capture plan『DRIVIN’』
日本のジャズロックバンドの曲。
思わず体が揺れる。
12. Kroi『Balmy Life』
Billboard JAPAN Heatseekers Songsで1位を獲得するなど多くの反響を得ている一曲。
13. SHUSHIBOYS「死んだら骨」
元も子もないことを、思わず口ずさみたくなるポップさで歌い上げるのがたまらない。
葬式とかやってるMVはあまり好きじゃないけど。
14. □□□(クチロロ)『ヒップホップの初期衝動』
いとうせいこう。
この人から日本語ラップが始まったのを、知らない人も多いかもしれない。
60近い今でもちゃんとカッコイイからすごい。
2021年9月。
よくアートや音楽を楽しみに行っていたGinza Sony Parkが、新たに生まれ変わるため一旦閉園した。
最後のライブは様々なアーティストが参加、ほぼアドリブだったというがとんでもない内容だった。
それをオンラインで見て以来、急にいとうせいこうブーム到来。
これも好き。もともと出版社で編集者をしたり自らも小説を書くなど、言葉を扱うプロだ。
15. Creepy Nuts『のびしろ』
Ginza Sony Parkといえば、最後の展覧会はCreepy Nutsによるものだった。
ライブもあった。
1曲目(10:30)からいきなり『顔役』。
以前テレビで「詰め込みすぎて、あとで後悔する」と言っていた、よくこんなに舌が回るなぁというラップを披露。
さらに2曲目『俺より偉い奴』(13:35)とたたみかける。
背負いすぎてつぶれないよう、逃げ道を用意しておくことを示したという『風来』(20:35)も好きだ。
でもその後に続く『のびしろ』(22:58)が皆にとって口ずさみやすく、聴きやすいだろう。
元気が出る曲だ。
最近よくテレビでも見かける彼ら。
今まではあまり曲を聴いてもグッとこなかったが、今がタイミングなのか、ニューアルバムが良かったせいか、聴きまくっている。
まとめ
どの曲が気になりましたか?
20年前は私、CD屋に勤めていたのですが、いまやCDプレイヤーすら持っていません。
音楽を取り巻く世界が激変しましたね。
私の場合、Apple Musicで音楽聴き放題、そしてケーブルのないイヤフォンAirPods Pro。
この組み合わせでいつでもどこでも、世界中の音楽を楽しめるのが最強です。
いつもの道も、いつもの部屋も、いつもの活動も、音楽があるだけで全く違って見えます。
あなたの生活に、音楽はありますか?
もっと、音楽やアートで繊細な心を動かしてみませんか?
講師・ライターのホラノコウスケ(@kosstyle)でした。
自由に生きるヒント
その他、おすすめ音楽情報
コウスケの日常
頭の使いすぎ?
だとしたら、余計なことに使ってそうだ。