型を覚えちゃえ!よく使う英会話パターン7選 〜本『80パターンで英語が止まらない!』





英語、話せますか?

講師・ライターのホラノコウスケ(@kosstyle)です。

中学・高校時代、英語が得意でした。
さらに大学でも商学部ながらも英語も学んでいたので、合計10年。
10年も勉強したのに、話せないんです。

そんな私が最近たまたま書店で見つけ、購入した本が『ネイティブなら12歳までに覚える 80パターンで英語が止まらない!』。

そのつど作文しようとするからスラスラいけないわけで、とにかくパターンを覚え、少なくともそのパターンについてはサッと話せるようになっちゃおう、という魂胆です。

ここでは本書から、私にとって「言われてみれば分かるが、サッと出てこなかった言い回し」を紹介します。

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1. Until when…?(いつまで…?)

Until when can I borrow this?
(いつまでこれを借りられる?)

P.083

例えば私なら、以下のような言い回しを使いそうです。

  • Until when can I take a break?(いつまで休憩できますか?)
  • Until when can I watch the video?(動画をいつまで視聴できますか?)

 

Until when…?と混同しやすいのがBy when…?です。
詳細は本書『80パターンで英語が止まらない!』を確認してください。

2. I rarely…(めったに…しません)

I rarely see her.
(彼女にはめったに会わない。)

P.085

講師をしている私なら、たとえば以下を使いそうです。

  • I rarely talk about this.(この話はめったにしません。)
  • I rarely hold this workshop.(めったにこのワークショップを開催しません。)

3. I’ve never…(一度も…したことがありません)

I’ve never met him before.
(まだ彼に会ったことがない。)

P.123

中学か高校時代ならすっと出てきたはずが、意外と出てこなかった超基本の言い回し。
以下など、よく使いそう。

  • I have never been to Italy.(私はイタリアへ行ったことがない。)
  • I have never read this book.(この本を読んだことがない。)

 

「notとneverの違いは?」と気になった方もいるかも知れません。
詳しくは、本書『80パターンで英語が止まらない!』に書いてありますよ。

4. I’m used to…(…することには慣れています。)

I’m used to speaking in public.
(人前で話すのは慣れている。)

P.124

これも私など、例えば以下のようにビジネスシーンで使いそうな言い回し。

  • I’m used to being alone.(私は一人でいることに慣れている。)
  • I’m used to warming up meetings.(会議を盛り上げることには慣れています。)

5. You’d better…(…したほうがいいよ。)

You’d better run.
(走ったほうがいいよ。)

P.130

「したほうが良い」というと、日本語で「すべき」と訳されることの多いshouldを思い出します。
しかしこの2つ、かなりニュアンスが違うんです。

例 You’d better come!
「(悪いことが起こるから)来たほうがいいよ!」という警告。

例 You should come!
「(いいことがあるから)来たほうがいいよ!」というアドバイス。

P.130

これ意外。
私は日本語訳のイメージから逆に思っていました。

6. Make sure…(必ず…するようにしてください。)

Make sure you get there by 9.
(9時までに必ずそこに言ってね。)

P.136

これもビジネスで使いそうですね。

  • Make sure you complete this by lunch break.(昼休憩までに絶対これを完成させてね。)

 

Make sure + to [動詞]という使い方もできます。

7. Whenever I … ,(私が…するたびに、)

Whenever I see this, I feel happy.
(これを見るたびに、幸せになる。)

P.143

たとえば以下など使うかもしれません。

  • Whenever I think about that, I feel frustrated.(それを考えるたび、ストレスを感じる。)
  • I want to go to the museum whenever I feel frustrated.(ストレスを感じるたび、美術館へ行きたくなる。)

 

「〜ever」といえば、

  • whatever
  • wherever

もありますね。詳細が気になる方は本書『80パターンで英語が止まらない!』を確認してください。

まとめ

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いかがでしたか。

とりあえず上記7つだけでも覚えてみたら、80パターンの約1割。
何かのときに役立つかもしれません。

講師・ライターのホラノコウスケ(@kosstyle)でした。

自由に生きるヒント

コウスケ
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コウスケ
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今日はシャツが届いた。明日は靴が届く。
まだシャツがほしい。サンダルも。
病気かよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら