あなたももう、梅干しになった?
1年で536展のアートを巡ったライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
私はなりましたよ!お弁当の梅干しに!
以前、東京・江東区の日本科学未来館の「デザインあ展」で。
そして現在は、愛知県の豊田市美術館で開催中(〜2021/3/14)。
「デザイン」について楽しみながら、見て、考えて、体験できる場です。
見どころ・混雑状況など紹介します。
「デザインあ展」in Aichi (愛知・豊田)とは?
これまでの考え方では対応しきれない時代をしなやかに生きるちからがあるとすれば、それは「自分の目をもち」「自分で考えて解決策をみいだす」思考力でしょう。
すぐれたデザインには、人と人、人とモノをよりよくつなぐ工夫があります。身のまわりに意識を向け(観察)、どのような問題があるかを探り出し(分解・分析)、どうすればよい状況をつくりだせるか考える(再構築・創造)-こうした一連のデザイン的な思考力が求められているのではないでしょうか。
本展は、五感を活用した体験型展示や、斬新な映像表現を用いて、デザインのまなざしを導き、身近でリアルな発見ができる展示を行います。未来を担うこどもたちに、「見ること」「考えること」の豊かさとよろこびを体感してもらいたいと願っています。
場所:豊田市美術館
会期:2021.01.05-2021.03.14
開演時間:10:00-17:30(入場は17:00まで)
休館日:休館日=月曜
入場料:一般1,300円、高校・大学生1,000円
実際の様子
なんだこりゃ!
ちょっと、ワクワクしません?
トイレのマーク。
ずいぶん抽象化されてますが、リアルにしていくと…。
なんか怖い。
これは、多い名字は大きく、少ない名字は小さく、いっぱい書かれています。
でも私の名字、かなりめずらしいんですよね…。
…ん?!あった!!ビックリ!!!
これは、家紋を描いてみよう!という場所。
コンパス使うなんて、小学校以来?
これは東京にはなかったんじゃないかな???
デッサンのコーナー。
豊田だけに、エンジン?
難しすぎて途中で投げ出したくなりました。
描いたものをお兄さんに渡したら、壁に大きく表示されましたよ!
上手くないからちょっと恥ずかしいかも。
東京で見たときに一番印象に残ってたのが、これ。
部屋全体を覆う、映像と音楽!
コーネリアスの生み出す音楽と、デザイン性の高い映像がピタッ!とハマってる感じが、たまりません。
これも東京にはなかった、コロナ禍ならではのデザイン。
ちゃんと、消毒液が出るんですよ。
どれ食べたい?
どれ読みたい?
紙幣もデザインだよなぁ、そうだなぁ。
と、身の回りのデザインについて、見る目が変わる展覧会でした。
まとめ
コレクション展には、この作品も!
分かりますか?超有名な。
コレクション展も忘れずに見てくださいね。ホラノコウスケ(@kosuke_art)でした。
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コウスケの日常
動画撮影にもうちょっと力を入れるため。
あとはやるだけ。