1つのことにこだわり続けたら、世界が生まれる。
アート大好きライター・講師、ホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
愛知県の安城市民ギャラリーにてセロテープアート展を鑑賞しました(〜2018/7/7)。
岐阜県の大垣市スイトピアセンターでも2018/7/21〜9/2に開催されます。
セロテープといえば「貼る」もの、という我々の常識を壊すだけでも魅力的。
なのに、 こんなに可愛いものまで作っちゃうとは、反則(販促?)です!
ここでは安城での展示の様子を紹介します。
瀬畑亮 セロテープアート®展2018in安城
瀬畑 亮さんは、世界で唯一のセロテープアート®作家。
幼少期にセロハンテープ遊びを始めて以来ずっとセロハンテープ一筋でアート作品を作り続け、現在はテープメーカー大手のニチバン株式会社と専属作家契約を結ぶ「世界で唯一のセロテープアート®作家」。
スポンサーのニチバン株式会社が愛知県安城市にあることから、今回この展示が開催されました。
近所での開催と知り、行ってきましたよ!
セロテープで作られた可愛いすぎる動物たち
この子たち、セロテープで作られているんです。
この子も。
この子も。
この子たちも!
立体の動物にとどまらず、このような作品も。
こんな謎の生き物?物体?も…。
ほら、セロテープです。
隣のスペースには、巨大な花や不思議な立方体が見えます。
花の下の大地も、セロテープなんです。
セロ版画なるものも
セロ版画™という独自の表現方法もあるようです。
このキューブの組み合わせ、美しい。
二階にはセロテープの世界が!
神がこの世界を作ったように、彼はセロテープの世界を作ってしまいました。
海の中のような、宇宙空間のような、独特の世界観。
私にはなんとなく平和そうに見えますが、あなたにはどう見えますか?
まとめ
二階に1つだけ、お触りOKのものがありましたよ。
他の作品は、おさわりNG。
近所のおばちゃん?が普通に作品を触ってしまい、スタッフの方が焦る場面もありました。
平日なら、人はいても大混雑ということはなさそう。
のんびり写真を撮ることができました。
作品ごとに「何メートル(何巻)分のセロテープを使いました」とか書いてあるとか、実際に使った量のセロテープを隣に置くとかしていたら、もっと面白いかも?
かなり大きな作品が多いので、「どのくらいのセロテープを使ったんだろう?」と興味が湧いたんです。
セロテープを最後に使ったのはいつ?と思い出せないホラノコウスケ(@kosuke_art)でも、楽しめました。
場所:安城市民ギャラリー
住所:愛知県安城市安城町城堀30番地
会期:2018年6月9日(土) ~ 2018年7月7日(土)
開演時間:9:00~17:00
休館日:月曜日
入場料:200円