あなたは、自分自身に「ご機嫌いかが?」と聞いていますか?
POINTS OF YOU®マスタートレーナー、ホラノコウスケ(@kosstyle)です。
イスラエル発、GoogleやIKEAなど世界中で使われるコミュニケーションツールを提供するPOINTS OF YOU®。
- コーチングゲーム
- パンクタム
- FACES
などのツールがあります。
今回は「パンクタム」を使い、誰でも簡単にセルフコーチング(自分自身について考える)する方法を紹介。
いつもと違う頭の使い方で、週・月の目標を立てたり、自分の課題についてじっくり考えてみませんか?
POINTS OF YOU®パンクタムとは?
これが、POINTS OF YOU®パンクタム。
表紙にこうあります。
私は観るために目をつぶります。
ポール・ゴーギャン
すごい言葉ですね。
目をつぶり、視覚情報を遮断すると、何が観えるでしょうか…?
見えないほうが、観える。
以前読んだ超オススメ本『目の見えない人は世界をどう見ているのか』を思い出します。
さて。POINTS OF YOU®パンクタムを開いてみると…、こんな言葉が。
人に「調子どう?」と聞いたり、聞かれたりすることがあります。
しかしあなたは、自分自身に「ご機嫌いかが?」と聞いていますか?
POINTS OF YOU®パンクタムの中には3種類のカードと、カードを置くレイアウトするチャートがあります。
これを使い、自分自身について考えてみましょう。
どうやるかというと…。
POINTS OF YOU®パンクタムでのセルフコーチング例
たとえば、今月どんなふうに過ごそうか?というテーマで、POINTS OF YOU®パンクタムを使って考えてみます。
「考える」がポイントです。
POINTS OF YOU®は、占いや診断ツールではありません。
「このカードを引いたら、あなたはこんな運命」
「このカードを選んだ日は、こんな行動をしたほうが良い」
などのような、カードに決まった意味・決められた解釈はないのです。
これがPOINTS OF YOU®の面白さであり、特徴であり、良いところ。
自分が何を感じ、何を考え、どう行動するか。
POINTS OF YOU®は自分で「感じる」「考える」ためのものなのです。
一番上のカードを適当な場所から1枚引き、置いてみました。
写真カードです。
この写真からどんどんイメージを広げてみます。
正しい・間違いはありません。自由に想像します。
たとえば…、
- 親子かな?
- 大人の女性は笑ってるけど、隣の子供は笑っていない?付き合わされてる?
- 子供のヨガマットには絵が描いてある。子供のヤル気を出させるため?
- ブリッジ=橋。
- 下をくぐりたい。
- 逆さま、反対に見た世界はどうなっている?
質問のカードがあるので、この質問に答えながらイメージを広げても良いでしょう。
- 「1分後」…。子供がだだをこねて、「もうやらない!」と言ってる?
- 「足りないもの」…。これが親子なら、写真を撮っているのが旦那さん?
ここまで想像してみて…、私は自分自身とのつながりを思いつきました。
- 私の隣で笑っていない人は、誰だろう…?
- 最近、運動やストレッチしてないな
- 自分は相手に合わせた伝え方をしているだろうか?(ヨガマットの絵から)
- 第三者の目を意識しているだろうか?(写真を撮ったのは旦那?から)
さて今度は、上から2番目の細長いカードを適当に1枚ひいてみます。
これは、ことばカード。
「リーダーシップ」。
また想像してみます。
写真の親は、子供に対してリーダーシップを発揮している?
無理やり、やらせている?
自分がやって見せているのが良いな。
言葉で言うより、やってみせる。
しかも楽しそうにやっていたら、真似したくなるかも?
さて次、3番目のカードは、質問カード。
一枚適当に引いてみます。
「私にとって面白いもの(こと)」…。
行動で見せて、刺激(ワクワク)をくれる人。
私が行動で見せ、人に刺激(ワクワク)を与えること。自分が楽しんでいる様子を見せて、周りから人が集まってくるような。
周りの人が思わず真似したり、刺激を受けて行動したくなるような。グイグイひっぱるリーダーではなく、
信者を依存させるカリスマでもなく。周りと逆でもいい。
良いと思えばそれを実行、そして楽しむ。
で、今回のテーマは、今月どんなふうに過ごそう?でした。
それについて、いま想像してきたこととつなげて考えてみます。
口だけじゃなく、行動で示す。
できれば、ベイビーステップも考え、実行してみます。
この24時間以内に絶対にできることは何だろう?
頭の中だけで考えるのは、難しい場合があります。
書くこともオススメです。
まとめ
上記はあくまで一つの例です。
POINTS OF YOU®に「こう使わなければいけない」という決まりはありません。
このパンクタムも、自由に使うことができます。
Points of You®の認定講座では、カードツール二種類がつくほか、カードの使い方も学ぶことができ、国際資格も得られます。
1対1のセッションや、3人以上のワークショップに活用することもできます。
どんなふうに楽しむのか。
ぜひワークショップへお越しください。
- 私の住む地区でもワークショップをやってほしい
- うちの組織(会社、チームなど)でワークショップをやってほしい
- 1対1セッションを受けてみたい
なども、気軽にお問い合わせください。