サウナ、行ってる?
講師・ライターのホラノコウスケ(@kosuke_art)です。
アート大好きな私は最近、アート巡りで脳内をカオスにした後、サウナでボーッとすることがマイブーム。
若い頃は「何のために熱いの我慢?」とサウナにピンとこなかったのですが、ここ数年?、やっと良さが分かってきたんですよね。
この日は銀座・日本橋・表参道・渋谷とアート巡りした後、渋谷のサウナを探したのですが、大人気のところしか見つからず。
順番待ちとかはダルいなぁとそこはパスし、電車でドシー恵比寿へ行ってみました。
ドシー恵比寿とは
サウナ体験の要である「温度」を表す単位「ドシー(℃)」をサービス名とし、”ロウリュ”と”ウォームピラー(冷水)”がもたらす独自のサウナ体験をメインとした24時間型のトランジットサービスを提供いたします。
熱いサウナと、クールダウン。ゆったりした時間の中で好きなだけこのセットを繰り返すことで、血管の拡張・収縮が繰り返されて体の芯から温まり、爽快なリフレッシュ感が得られます。
サウナは本場フィンランドに倣い、室内は高めの90℃前後に定温管理しながら、熱したサウナストーンにお客様ご自身でミント水をかけてじんわりと蒸気浴を楽しむ”ロウリュ”を体験いただけます。(中略)
また、クールダウンには水風呂ではなく、体にまとわりつくように水流を制御した水の柱が頭上から流れるTOTOのウォームピラーを、冷水専用にコントロールしてご用意しております。水温は15℃、20℃、25℃、30℃、さらに季節によって温度変化を楽しめる常温(水道水自然温)からお好みに合わせてお選びいただき、ベンチに腰掛けてリラックスしながらクールダウンしていただけます。
ドシー恵比寿の良い点
- ミニマルできれい、オシャレな雰囲気
- 恵比寿駅から近い
- 12時〜10時の営業
- サウナは広く、ミントの香りが心地よい
- 水温を15℃、20℃、25℃、30℃、常温から選べる冷水ウォームピラーがユニーク
- シャワーに仕切りあり
- 外気浴あり
- 泊まれる
- 仮眠もできる
- 手ぶらでOK(タオルやシャンプー・コンディショナー、ボディソープなど込み)
特に、サウナ内がしんどくなく、それでいて発汗がすごかったのが印象的。
ドライサウナだと出たい出たいとしんどくなることもあるのですが、湿度があり、ミントの香りも手伝ってか、サウナ内で心地よく過ごせます。
ドシー恵比寿のイマイチな点
- サウナ内に時計がない
- 大浴場も水風呂もない
- ロッカーが縦長で荷物を入れづらい
- 靴箱がない(鍵をかけられない)
- 外気浴の場所がやや狭い(3人)
- 休憩室がない
- のんびりするには向かない(1時間1,000円、以降30分ごとに500円)
行く前は大浴場、水風呂がないことが懸念点でした。
しかし実際に体験してみると、充分なサウナ体験ができ、満足。
サウナなら出るたびに時計を見て気にする必要がありましたが、ギリギリ1時間でもそこそこ満足。
超個人的には、サウナ内に時計がないのが一番残念かな。
混雑状況
20時すぎに行きましたが、20〜30代の男性が5人くらい。
サウナ室は12人用(実際は8人くらいか)で、まぁ問題なし。
総合評価
なんだかんだで気に入りました。
個人的に、恵比寿や渋谷でアート巡りすることが多いため、行きやすいのも良いところ。
ウォームピラーは一筋の水が上から落ちてくるもので、滝行風?な体験。
私が行ったのは冬の寒い日だったため、常温の水はかなり冷たかったですが、その後だと15℃もぬるく感じました。
水風呂と比べ、全身浸からないため、脳天を撃ち抜いたり、肩や背中を狙い撃ちしたりと自由にできます。
サウナは熱さや乾燥の苦痛はなく、しかし驚くほど一気に発汗し、冷水のウォームピラーでは水風呂とは違うクールダウン体験。そして外気浴。
あまみがガッツリ出たり、脳がグワングワンするほどではありませんが、気持ちよくととのうことができました。
おそらく、また行くでしょう。
アート巡り後のサウナとして、1つホームを見つけた、講師・ライターのホラノコウスケ(@kosstyle)でした。
アート巡り→サウナの動画
サウナへ行くのは6:59あたりから。