デザインセンス不要!ちょっとオシャレなプレゼンスライドを作る3つのコツ





趣味でプレゼンをし続けていたらそれが仕事になった、ホラノコウスケ(@kosstyle)です。

セミナーやプレゼンの目的は、相手を動かすこと。
そのためには、

  • 話の中身
  • 話し方

も大切ですが、もし使うのなら意外と

  • スライドのデザイン

も重要です。

今日は、デザインセンスなしでも、ちょっとオシャレなスライドを作れる3つのコツを紹介します。

1. 文字を少なく

スライドに文字が多いのはNG。
文字が多いと聴衆はそれを読むので、あなたの話を聞いてくれません

それなのに、なぜそういうことをしてしまうか。
原因はこれでしょう。

  • プレゼン=スライドを読むことだと勘違いしている
    →説明内容がきちんと頭に入っていれば、キーワードだけ見れば話せます。
  • スライドを、配布資料と兼ねて作ってしまう
    →配布資料が必要なら、別で用意しましょう。

プレゼンの名手として有名だったApple創業者スティーブ・ジョブズのスライドも、シンプルでとても参考になります。

2. 画像+文字は並べず、重ねる

文字を減らすと同時に、考えるべきは画像とのレイアウトです。

このように、画像と文字を並べがち。クールじゃありません。

画像を大きくして文字を重ねると、画像のインパクトも大きく、スライドもクールに見えると思いませんか?

このあたりについてはずいぶん前、以下の本に影響を受けました。
オススメです。

3. 装飾を使いすぎない

文字の色を何色も使ったり、アニメーションを使いまくっているスライドは、単なる自己満足。
クールじゃありません。

例えば以下のようなスライドでは、どこが大事か分かりません。

シンプルなほうが伝わります。

まとめ

要するに、シンプルにするということですね。
ごちゃごちゃしたスライドを作っているとしたら、もしかしたらあなたの頭の中がシンプルではないのかもしれません。

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今日のひとこと

ホラノコウスケ
人と話すとどんどんアイデアがわく。
コウスケ(@kosstyle)でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

講師、フリーライター。愛知県在住。 トニー・ブザン公認マインドマップ®・インストラクター、Points of You®認定トレーナーとして、「頭の使い方」を楽しく体験できるワークショップを開催。名古屋を中心に、全国で大好評。 またフリーライターとして、タウンワークマガジンなどのサイトに執筆。 詳細プロフィールはこちら